しごとのくじら

詩人を名乗っていてもしごとをしてお賃金をいただいたりしごとについて考えたりすることもあるのです というnote 提供:㈱アウスタ

あしたくじらちゃんに会えるガイド(随時更新)

■はじめに

こんにちは。詩人の向坂くじらです。

2015年ぐらいに活動しはじめてから、いろいろなところでいろいろな形で活動させていただいています。ありがたいことです。そして、これもまたありがたいことに、さいきん活動の幅がいくらなんでも増えすぎてしまったので、ここで総覧できるようにしておきます。

どうしてわたしがいろいろな活動を並行してやっているかというと、みなさんがわたしに関わりあう形式や理

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こえ:「カミングアウトの直前に」20卒Nさんのばあい

Nさんとお会いしたのは、Nさんが20卒としてはじめての面接を受ける一週間前。LGBT当事者であることをほとんど誰にも打ち明けていないNさんだが、ジェンダーフリーに取り組む企業に惹かれ、そこではじめてカミングアウトする予定だという。つねに上を見ているNさんの焦りと不安、そして覚悟について。

志望動機にLGBT入ってると誰にも言えないんですよ。だから面接の台本とか作ってるときとか、ESをやってる

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このままではきみが死んでしまう

就活自殺がなくならないという。

自殺はつねに終わってしまった問題としてあらわれる。自殺の報道をどれだけ悲しく思ってもそのひとには会えない。そのひとの問題は終わってしまい、もう解決することはない。それならばせめて、と、いままさに死にかかっているべつの誰かが死なずにすむために努力することしかできない。

「死にかかっている誰か」はどこにでもいて、報道されないし、近くにいてもわからないこともある。とき

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詩人がいまの会社を選んだ理由

前回の記事を、所属する部署の部長にあたるYさんに見せたら、「詩人がこの会社を選んだ理由を書いて」といわれ、たしかに、と思った。たしかにそこを書いてほしい気持ちもわかる、会社の人からしたら、なおさら。
というわけで、就職エージェントの仕事を探しはじめてから今の会社に入社するまでのことも書こう。わたしの正規雇用者生活の記録としてはここまでがエピソードゼロといえる。

この会社を選んだ理由はすでに明確に

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詩人が正社員になった理由のすべて

生まれてはじめて正社員になった。大学を卒業して二年弱、つい最近まで自分のほうが無職だったのに、どういうわけか就職エージェントになってしまった。

就職エージェントの業務は仕事を紹介することなので、毎日のように働きたい人、働いていない人、これまで働けなかった人の話を聞いて過ごしている。そしてもっぱら働くことを勧め、サポートする。働き手を紹介すると、紹介した先の企業からお金がもらえる、そのようにして会

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