見出し画像

初めてのフルチョイスの話

SDフルチョイスモデルとは?

スーパードルフィー®というお人形のヘッド・ボディを選び、オーダーメイクまでしてくれるという自分の理想のお人形を作ってくれるシステムです。
このページを見ているみんなならもう知っているね。
公式HPからの文章の転載は禁止だったので、気になる人はボークスさんのフルチョイスのページを見よう!

株式会社ボークス
 https://dollfie.volks.co.jp/sd/model/fullchoice/

2016年夏、SD16が天使の里でフルチョ出来るという話がTLに溢れかえり、ボークスにわかで就職したての貧乏な私は「フーンすごいやん(値段が)」と思っていたが、お友達の鴉さんが「里にフルチョしに行くから一緒に行こうよ」と声をかけてくれたのか…私からフルチョしたいと言い出したのか…覚えていない…が、とにかく私も里に行くことになった。
もちろん、そのころはSDを所持していなかったので天使の里は初めて行く場所だったので、めちゃくちゃ緊張した。

天使の里とは!?
天使の里 霞中庵は嵯峨嵐山にあるスーパードルフィーのための美術館であり、スーパードルフィーオーナーさんの憧れの場所です(※個人の意見です)

株式会社ボークス
https://dollfie.volks.co.jp/shop/tenshinosato/

最初は安いのでSDMのフルチョをしようと思っていて、希望のヘッドもほぼ目星をつけていた。
でも、よくよく調べるとSD16は普段販売されておらず、SD16どころかSDGrの女の子も普段はフルチョ出来ないということを知り、私のもったいない精神が狂い始めた。

京都まで行って高い人形をオーダーするならとことん狂うしかないと覚悟を決め、京都行きの割と直前に腹をくくったと記憶している。

レオエリドール絶対カワイイね~という話になったので私は壱子さんちのレオノーラちゃんを作ることに。


これは鴉さんが描いてくれたレオノーラちゃんとエリアナ

京都行き直前

しかし、肝心のフルチョ資料を作ろうにも、どうしたらいいかわからない。安い金額ではないので、絶対に失敗したくない……でもどうやってこの思いをボークスに伝えていいのかわからない……そして私は鴉さんに全ての資料を作ってもらった。

一部ではない。
全てである。

※壱子さん=鴉さんです(数年前に改名した)

文章だけはギリギリ自分で入力したが、鴉さんが自分用の資料に書いてた文章を結構モロパクした記憶がある。
こんな素晴らしい資料があるから安心だなと京都行き前日も爆睡した。

京都行き当日

2016年7月3日、夏の京都で汗だくになりながら里に向かっていた。
ちゃんとVSポイント会員にも申し込んでいたのだがオンラインで申し込んでいたためカードに記載されていなかったので入館時に「あれ?何も書いてない…いつ有料会員様になられましたか?」と店員さんに言われて怯え切った覚えがある(ピッてしてもらってちゃんとVS会員になっていたのが判明した)

初めての天使の里に怯え切った私は、鴉さんに連れられるがまま地下のフルチョカウンターに行き、二体分のフルチョを30分しないうちに終えた鴉さんにほぼほぼ助けてもらい初めてのフルチョを30分くらいで終えた。

メイクオーダーシート

今はフルチョイスシステムが若干変更になっているようなので、きっとオーダーシート等も変更されていると思うが、私がフルチョした当時はこんなオーダーシートだった。
参考にしてね。

一人だったら絶対にキョドりまくって何も出来なかったなぁ~と思いながら他の展示室とかを少しだけ見て、早々に立ち去った。

いやお前何もしてなかったやんけ…と今になっても思いますね。
里にお迎えに行くのは全然考えておらず(そこそこ遠いので)迷うことなく自宅配送をお願いした。
そして待つこと2か月…フルチョイスしてからぴったり2か月の9月3日にお迎えしました。

わ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!美人!!!!!!!!!!!!!!!!
この写真だとだいぶデコが出てるけど、それでもだいぶ美人。

高貴なお姉さまです

いや~フルチョって楽しいね。私は何も準備してないけど。
今のところはフルチョ予定ないけど、またいつか機会があればフルチョしたいな…SDGrボディのフルチョ来たりしたらさ…いかがでしょうか、ボークスさん。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?