いつのまにか「私」の支配下に置いてしまう、そしてメソッド化してしまう…。

「非二元の話は役に立たない」とか
「使えない」とかのフレーズ、
この非二元界隈ではちょくちょく出てくると
思うのですが。

この、「使えない」というのは、
「私」が何を思おうが何をしようが、

その気づきはそんな事とは全く関係がない、
全く関与しない、
1ミリの絡みもない、
とわかった、という、
それだけのことなんですね。

「この話は(非二元は)、個人が使えるような
話ではないからね、しょうがないよね」と、
「私」の支配下に置いて、道具のような感覚で
「使える、使えない」と言っているのでは
ないのです。

ここを勘違いすると、
「私にとって」「私の人生にとって」
使えたり、使えなかったり
役にたったり立たなかったりして、
ただの言い聞かせメソッドになっていって
しまうこと請けあいです笑

何を隠そう、わたくしクロが
そういう言い聞かせメソッド非二元を
散々やってきて
余計に苦しくなってしまった記憶がね、
あるのですよ、はい笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?