思い出のソウルミュージック
先日は会社で月1回開催される懇親会に参加した。
せっかくだと思い、場の賑やかし用としてBGMのプレイリストを作って流してみた。
メインで用意したプレイリストはこれ。
70年代ソウルを中心にジャズ・ファンクをクロスオーバーな感じで突っ込んだ。
思い出のアルバムを3選
プレイリストにあれもこれもと詰めてみたが、その中でも「きっかけ」を作ってくれたアルバムを3つ選んでみた。
1:Jimmy smith / rootdownn
ソウルミュージックに興味を示すきっかけになったアルバム。
大好きなJimmy Smithがこのアルバムでアル・グリーンの「let's stay together」をカバーしてて、そこからソウルに興味を持つようになった。
このアルバム自体はどちらかと言えば、ファンクよりで自分の中でジャズの概念をいい意味で壊してくれた作品。
2:Donny Hathaway / LIVE
ソウルミュージックにハマるきっかけになったアルバム。Donny Hathawayは自分の中では永遠のソウルヒーロー。
当時タワレコを徘徊してたらたまたま平おきされており、試聴したのがこのアルバム。この人の歌声はもちろん、バンドのグループやお客さんと一体になって生み出す熱量に至極感動したのが今でも強烈に覚えている。
2曲目の「The Ghetto」を聴くと体感できると思う。
そして、キャロル・キングの「You’ve Got A Friend」を作中にカバーしてて、白人音楽を歌っているのも衝撃受けた。
3:Mariena Shaw / Who is This Bitch,Anyway?
女性ソウルシンガーにハマるきっかけを作ってくれたアルバム。
ジャズとソウルの境界にあるような作品でメロウな歌声がグサリと響いたのがいい思い出。
そしてバックで官能的なギターを弾いているDavid T Walkerに出会えたのもこのアルバム。
あれこれ思い出しながら選んでみたら楽しかったので、別のジャンルでもやってみたいと思う。
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