12月になってから時間が経つのが一段と早くなった気がしますね。
　そして10月から始まったトレードバトルも残り2週間となりました。

　3ヶ月間という日々が締め括られようとしています。
　相場のほうも大きな変容がありました。

　期待と懐疑に揺れていた米中貿易の合意観測は「一応の合意」という形で結実されました。加えて、EU離脱で揉めていたイギリスも総選挙の結果、リスクオンに働きました。どちらも実際の問題は何も解決していないので今後また荒れそうですが、それは2020年の課題ですね。

　いずれ下がるとしても目先は上がるなら買うのがトレーダーの在り方かもしれません。手法や姿勢が異なるのも醍醐味ですね。そして５thステージの結果は以下となりました（敬称略）。

１位→眞壁　＋1,094,284円（Twitter：http://twitter.com/@mkb1618）
２位→Metal　＋71,057円（Twitter：http://twitter.com/@poly_metal）

　１位は私でした。複利を積み上げたことで売買額も大きくなり、2週間の収支で100万円を超えました。最終日に大きな損切りをしましたが、口座はちょうど300万円となっています。

　複利での積み上げは、利益を得るときはどんどん大きくなって面白いですが、損失も一発の額が大きくなるので大変です。米中合意とイギリス総選挙は「噂で買って事実で売る」を予想していたのでショートを入れましたが、55万円の損失と25万円の利益カバーで1日の損失は30万円となりました。そもそもこの口座が30万円でスタートしていることを思えば、ちょっと躊躇してしまいますね。年末ラリーは相場観が乱れるのでここらでブレーキかなと思っています。

　次に、２位はMetalさんでした。

　1stステージで目覚ましい成績をあげ、仕切り直した2ndステージでも2位でした。実際、私がここまでアクセルを全開にしてきたのはMetalさんの存在がありました。尚、自己申告は71,057円の収支となっていますが、添付画像を見るともっと勝っているように見えます。しかし他に中間に誰もいないので順位に変更はありません。

　ということで、「現時点の順位表」です。

　12月の閑散相場の中、ファンダメンタルズで強引に動いた2週間でした。今後はイベントもなく、値動きの乏しい相場が予想されます。既に今年の取引を終了した人も多く、最終ステージとしては盛り上がりにかけるとは思いますが、なんとか最後まで頑張っていきたいですね。

　そして優勝記念ピンバッジも仕上がっています。

　開封はしていません。
　どんなピンバッジなのかは優勝者の手で！

　このまま私が優勝した場合は次回のトレードバトル（2020年3月に開催予定）に持ち越します。代わりにお年玉プレゼント企画でもしようかと思っています。2019年も残り僅か、最後まで油断せずに締め括りたいものです。

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