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ちょっと腰が重い、新しいことに取り組むポイント3つ

最近、AIに会話を覚えさせるための内職のようなお仕事をチームでさせてもらっていて、恋人同士の会話をたくさん書いているのですが…なかなかこれが腰が重いんですよね。

だってもちろん、そんな仕事みんなやったことないし。笑
カップルの会話もいつ、どういうシチュエーションで話しているのかとか自分で考えて設定しないといけない訳ですよ。
その他、この記号は全角とか半角とか、色々指定通りに書かないといけなかったりもする。

…なのでこれ、漠然と書こうとすると、本当に手が付けられない訳で。笑

今日はそんな、ちょっと腰が重い新しいことに取り組むときに、こういう風にしたら良いのではないかなと考えているポイントを3つご紹介します。

1 やることを分解する

締め切りがいつで、いくつ作らなきゃいけないのか?
日割りだといくつになるのか?
会話を作るのに必要な設定はどこからどの順番で作るのか?

など、分解していきます。

2 最初の一歩を決める

これくらいならすぐにできるだろう、という最初の一歩として最適なとっかかりを見つけて、できるだけ毎日やるようにします。

私は放っておくと締め切り前まで溜め込んでわーーっと慌ててやってしまうタイプなのですが…
今のこども優先の生活スタイルに対してそんなことをすると、あっという間に仕事として成り立たなくなってしまいます。

なので、慣れるまでは毎日できるよう、目の前にやることを階段状に用意し、必ず一歩上れるようにしておきます。

3 自分以外にもリソースを割く

なにごとも自分だけで全部解決しようとするのは大変なので、頼れるものは頼っていきましょう!

質問があったらダメ元で質問するし、ChatGPTをはじめとした生成AIなんかも…とにかく頼れそうなものは頼ります。

例えば今回なら、会話をAIで作るのはダメなんですが、会話以外にも恋人の名前や趣味なんかも何通りか考えなければいけないので、そこはネットの力を借りたりしています。

自分の思考力というのはコンディションに簡単に左右されますし、なにより有限ですよね。

あのスティーブ・ジョブズでさえ、毎日同じ服を着ることで、今日は何を着ようかって考える分の思考を節約し、他の重要な決定に集中させていたという逸話がありますよね…

まぁわたしたちも、頼れるものは頼りつつ、いい思考を生み出していきましょう。

小さい階段を用意する

新しいことするときって、いかにそれを自分の中で分解して、ゴールにたどり着くまでの「小さい階段」を用意するのか?っていうのが、案外大事なのかもしれないですよね。

うーん。それができるように、頑張りたいところ…!

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