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面倒くさがりが変革を起こす

今年の初詣は10年振りくらいに白山神社へ行きました。おむすびの中におみくじが入っているというかわいい物があったので思わず飛びつきました。顔は自作です。

今日は仕事の中で感じた事がたくさんあったので、1つは記録と記憶に残しておこうと寝不足覚悟でnoteを開きました。

私の仕事は事務処理が多く、まめな作業が必要になってきます。こういう仕事は律儀な人が向いていると今まで思っていたのですが、そうとも限らないということを発見しました。

「面倒臭がりが変革を起こす」

ここでいう面倒臭がりは、怠け者とは違います。あくまで仕事はきちんと行う意思があるという前提で、ある作業をする時に、「あぁ、これ全部やるの面倒だなぁ」って感じるまでの沸点が低い人のことを指しています。
律儀な人はこの沸点が高いので、文句も言うことなく淡々と仕事をこなすことができます。逆に面倒臭がりな人は、「どうにか楽できないか?真正面から全部やる以外の方法はないか?」と疑問の視点が生まれてきやすい。

私は律儀な方だと自分では思っていて、事務処理はそこまで苦になりません。ただ、今まで一年間業務を行ってきて疑問を持たなかった作業が、処理量が何倍にも多くなった途端に「面倒臭ぇ!」と沸点を超えてしまいました。すると、省略・改善アイデアがポンポンポンっと3つくらい一気に出てきました。
これがもっと面倒臭がりの人なら、初めから業務効率アップの視点を取り入れられていたのではないかと思います。

面倒臭がりは、時に武器になりうる、というお話でした。

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