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japan ashtangayoga gathering 〜アシュタンガヨガ練習日記〜

4泊5日の旅から戻りました。
練習への参加は3日間。
みなさんに報告をしようと思いましたが、、、
なんとも、、
ことばにできな〜い〜
↑こういう歌がありましたよね。頭の中に流れ続けています

報告というよりも、
私の中にある感覚を読み解きながら、文字を起こしていこうと思います。


私の課題は、やっぱり「心」!!

恐怖を伴うようなアーサナとか(ドロップバックとか)
スタミナがいるものとか(カポターサナとか)
痛みが生じやすいものとか(ウールドゥバダヌラアサナとか)
心の大波がやってきて、「これは今、やるべきではない」ってなっちゃうことがよくある。
あと、人に見られるのも苦手。
誰かがみていると思うと途端に緊張してしまう。

今回は、この「心」のチャレンジ。
よくよく身体の声を聞いて、心が騒いでいるだけなのか、身体が訴えているのか感じ取れるように。

でも、なんと、宮崎まで行ったのに
一日目は、ドロップバックを1回やっただけで2回目以降はやめちゃった。
腰の調子が悪いという理由で。
でも、本当は、4回目のアジャストに対する恐怖心。
ドロップバックのアジャストは数回しか受けたことが無く、
先生とタイミングを合わせるのがうまくいかなくて。
要するに緊張しちゃうわけね。

「腰が、、、」と言いながら、そうではないことは自覚があるので、
なんともやるせない思いがむくむく湧いてきて、大反省。

そして、二日目はチャレンジできた!

そして最終日の三日目。
先生に指示されたのは、最前列中央。
「ちょっと、そこは、、、」とごにょごにょ言っていたら
「最終日、とても良い練習ができますよ(にっこり)」と💦

参加者のおひとりの方にこの話をしたら
「つむぎさんにとって今回のギャザリングは、尻込みしちゃう感じを乗り越えるためのものだったんですね」って。
本当にそうだな~

無意識に持っている限界は、思い込みでしかない

ちなみに、私は後屈が苦手。
カポターサナでかかとをつかむことは体の特性上、できない。
と、思っていました。
その無意識に持っていた限界は、先生のアジャストによって思い込んでいただけと明らかになりました(汗)

なんと、アジャストいただき、かかとをつかむことができました。
一瞬だけど。

アジャストって、できないことをお手伝いいただくものっていう認識を持っていたけど、
もしかして、自分が限界だと決めつけているその先があるよって
身体を使って教えてくださっているのかも???と感じました。

どんなことがあっても基本は基本

自宅での練習でも、シャラでの練習でも、
練習は練習。
自分の呼吸に集中して、定められた視線で、決められた動きを淡々と取り組む。
基本が大切なことはわかっているはず、、
だけど、いつの間にかマイスタイルになってた、、、!
ということに多々気づかせていただきました。

どんなにアーサナが進んでも、
そこまでのすべてのアーサナやヴィンヤサ一つ一つを丁寧に取り組む。
ひとつひとつがすべてその後につながっていく。

できないからとチャレンジしないジャンプスルーを
出来るようになろうと思いながら取り組む。
汗を拭いたり、髪の毛をなおしたりして、ちょこちょこ休憩を挟まない。
そんな風にこつこつ取り組んでいくぞ~!!

先生と参加者さんと作り出す場の空気感

たくさんの参加者さんが静かに粛々と自分のプラクティスに取り組む。
その中に自分も身を置き、その一部になる。
自宅練習だと、自分の感情に引っ張られることが多いけど、
あの場で練習すると不思議と集中しやすかった。

参加者さんの熱心に練習する姿
先生たちの指導に対する熱い想い
それらが重なって作り上げる空気感。

粛々と自分に取り組むヨガだけど、
それぞれが自分に取り組む人たちの中に身を置くことで得られる恩恵?というのかしら。
エネルギー?
言葉にしにくいけど。
はじまりのマントラは、体がシビれた~!!

人とのつながり

実は、私、人見知り。
おしゃべり好きなくせに。
はじめての人と話せない。

練習中に心の波を乗り越えるチャレンジついでに
人とのつながりについてもチャレンジ。

チャレンジしてみたら、どうってことはなかった。
(もちろん、ぎくしゃくしてて変だったと思うけど)

全国の宅練の皆様!ぜひ来年は一緒に行きましょう

私みたいに普段は宅練の練習生さんは、ギャザリングに参加することによる恩恵は大きく感じるのではないかしら?

1人で参加は心細いな、なんて思わなくても良い、ということを今回証明いたしました!

そして、「そんなに練習が進んでないから」って思ってやめちゃわない方がいい。
去年、その理由で参加しなかったけど、
今回参加して、練習が進んでいるとか、進んでいないとか全く関係ないこともわかりました。
それぞれの練習生さんが、それぞれの練習に集中しているだけなんだもの。
はじめたばかりの人、20年近い人
いろんな練習生さんがいました。

先生もいろんな方がみえました。
アシュタンガヨガに対する愛情も熱意も、皆さん同じくらいあふれているけど、
それを生徒たちにどのように伝えるかはいろいろ。
そのいろいろな伝え方から、多くを学ばせていただけました。
こんなにたくさんの先生たちのサポートが受けられるなんて、ミラクル体験です。

「あ~、今年行ってみたらよかったな」
って思ったあなた!
来年はぜひご一緒しましょう🥰





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