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ビジネスパーソンの趣味とは、日々の中に存在してもいいのだと思う

東京女的生活の池田美樹さんの記事が公開されている。

「本能のままに」がキーワード!? オフタイムを充実させるために意識すべきたった一つのこと

我々男は、趣味と聞くとゴルフとか、スポーツとか、あるいはギャンブルも含めて非日常性を感じるものをイメージする。仕事から離れたときにやること、というような。

では、日常の中に趣味は存在しないのだろうか。あるいは、存在してはいけないのだろうか。

僕自身を考えてみると、ゴルフが大好きだったが、ソフトバンク入社以降はやっていないので、かれこれ15年ほどやっていない。家のキャディバッグは腐っているのではないだろうか。(笑)それまでは、月に2回は行っていたのだが。

ダイビングも好きだが、これまた5年ほど潜っていない。こちらは、2002年にオープンウォーター(いわゆるCカード)を取って以来、20本(本=回数)ほどしか潜っていないが。

祭りは大好きで、川崎に住んでいた頃は、年間30回ほどのお祭りに出かけていった。当時、上野、神田、品川、羽田、六郷、川崎はあちこち、追浜(横須賀市)、茅ヶ崎などなど、広範囲に出かけていったが、今は地元墨田区だけ。年に1回のお祭りの世話人をやっているだけだ。

それ以外は、日々の仕事、家庭、友人との交流やイベントの企画・参加といったところ。しかし、僕は自分を無趣味な人間だとは思わないし、ワーカホリックだとも感じない。日々が楽しいし、気持ちよく過ごしている。

(以下、引用)
そう、「どんな趣味を持てばいいんだろう」とか「これって趣味と言えるんだろうか」なんて、難しく考えなくてもいい。「あ、面白そう」、という本能と直感に従って、進んでいけばいいと思う。楽しめば楽しんだ分だけ、思いがけないうれしいことが起きる。人生って、そんな風に充実していくものだ。

タイトルにあるような「本能のままに」などと言うと、多くの人は、特に男は「何言ってるんだ」「もっと計画的に」と反論したくなる気がする。しかし、それでは「つまらない」のかも知れない。もっと無計画に、自分が本当に楽しいを感じることをチョイスしていくほうが、想定外の楽しさ、面白み、そして新たな行動に繋がる何かが生まれてくるのかもしれない。

我々男は、あまりに「正しいこと」を考えすぎる傾向があるように感じる。しかし、考えてみれば、今まで何度となくミスをしているし、間違ったチョイスをしている。正しいことを考えたにも関わらず、だ。だったら、そういう選択の仕方ではなく、「面白そう」という選択もあっていいのではないだろうか。いや、そのほうがきっと、仮に間違ったにせよ、納得できる結果になる気がする。あ、結果とか考えている時点で、女性に負けているのかも知れない。(汗)

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