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女性の問題を解決してはいけない、は本当か

昨日、「東京女的生活応援隊感想文」を3本一気に更新した。一昨日に書かれた3本の「東京女的生活」を読みながら感じたのは、「お三人とも溜まってるなあ(笑)」というものだったのだが、考えてみると「愚痴」が聞こえてこない。

分かってるけどつい・・・。男性に〝愚痴〟をこぼしてはいけないワケ。

上記のまとめを見ると分かるが、ほとんどが「男に愚痴ると解決したがるから面倒くさいぞ」というアドバイス。そう、我々男は解決したいのだ。

だから、女性が愚痴を言うほど困っているのなら、ぜひ解決したくなるのだ。もしそれが、自分が大切に思っている(恋愛感情の有無にかかわらず)女性なら、なおのこと。

しかし、多くの女性からはそれを喜んでもらえない、という一般論がある。

だが、東京女的生活の中で話し合われているのは、課題への対処や解決論だ。彼女たちは、自分が抱えている問題、自分が嫌だと感じる状況を解決・改善したい、と感じていることがわかる。そうだ、女性も解決したいのだ。

じゃあ、すべての女性にそれを当てはめていいものだろうか。前向きな彼女たちだからこそ、なのではないだろうか。そのためには、彼女たちの意見を読んだ女性たちの意見を聞かないといけないのだろう。ただ、少しだけヒントがあるのは、「東京女的生活 #12」の池田美樹さんのひと言だ。

「あなたは特別だからそういうことができる」って、よく言われる。

彼女たちは、やはり特別なのかもしれない。しかし、その特別は持って生まれたものとか、環境もあるかもしれないが、彼女たちの前向きなモチベーション維持管理能力にあるのではないか、と感じた。

ま、こういうことを書くと、池田美樹さんに「男は理屈っぽくてつまらない」と言われるのは目に見えているわけだが。(汗)

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