宅急便値上げについての議論

#taccast への議論参加です。

「宅急便の値上げは偏にアマゾンが悪い」

そういうお話しだったと思いますが、僕は少し違う見方をしています。

宅急便のドライバーさんは、うちの会社に来られる方は、すごく親切で、こちらも出来るだけ再配達にならないように細心の注意をはらっていますので、地元的には良好な関係です。

一方で、アマゾンはもともと多くの運送会社を使っていました。佐川急便もありましたし、西濃運輸もありました。しかし、佐川急便は早々(2013年)に撤退したわけですが、そのタイミングでヤマト運輸は、ここぞとばかりに全力あげて入っていったわけです。(参考記事

記事にあるように、日本郵便もアマゾンの配達に参入しましたが、彼らは小物に特化して、郵便受け投函で終わるような荷物がメインになっています。ヤマト運輸は、むしろ大きな荷物を請け負ったわけです。これは、ヤマト運輸の狙いが大きくハズレただけで、アマゾンの出荷量が年々増えているのは前々から分かっていることだし、個人配達はアマゾン以前から、ある一定の不在率もあります。まあ、今は不在率が酷いみたいですけど、それはアマゾンもZOZOTOWNも同じでしょう。

お二人が仰有っていた、再配達に課金することは大賛成。僕も以前からそれを言っています。再配達は200円、再々配達は1,000円。それだけで7割がた減るのでは、と思います。「午前配達」を指定しておいて、午前10時を過ぎると不在率が一気に上ると聞きました。つまり、スーパーとか、その時間でなくてはいけない外出ではない方が多い、ということだそうです。「再配達してもらえばいいや」になっているんでしょうね。ここは有償化で対策できると思います。

アマゾンはヤマト運輸に出来ないのなら、自分たちでやる、と言っています。実際、アマゾン Prime Nowでは自社で配達していますし、できる自信があるんでしょうね。

以上、アマゾン、カクヤスなど、いろいろと使い分けをしているオフィスの現場からでした。

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大木 豊成

イシン株式会社 代表取締役。スマートデバイス法人導入専業でアップル認定コンサルティング企業。著書に、iPad on Business等いろいろ。深海大好き、メンダコファンクラブ会長。
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