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言葉

言葉は何のためにあるのだろうね。

理解しあうため、と多くが答えるだろうね。

でも、日常生活において、理解しあうために言葉のみを使っている人がどれ位いるだろう?
仕事上でも、マニュアル通り、言われた事だけ、と言う事がどれくらいあるだろう?

空気を読む事。慣習。前例。表情。言わなくても当たり前。あうん。
言葉以外の手段の方が実際は多いだろうね。

言葉と真逆の事だってあるだろう。
言葉には意味がない事が多いだろう。
残念な事だね。

政治家の忖度や汚職の問題で、言ったかどうか書いてあったかどうかばかり問題視されるね。
法律には書いてあるかどうかばかり論じられるね。

お店でもネットでも、広告には誤解を招くのが当然のキャッチコピーが使用されてるね。
国会では法律が作られた時の条件はいつの間にかすり替えが行われてるね。

こんな事は日常茶飯事だ。
上手に騙せばよいのか、以外に言いようが難しいね。

言った言わない。
書いてあるかどうか。
屁理屈問答。
議論のすり替え。
イメージの良い言葉を使われながら矛盾だらけの大義名分。

言葉が欺くための道具だというのは残念な事だね。

いつの日か、言葉を言葉通りに信じられる日が来ると信じたいね。

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