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出雲駅からレンタカーを借りて出雲大社へやってきました。
出雲大社は日本最古の神社の一つで、農耕や縁結びの神様がいるそうです。
いずもたいしゃ a.k.a. いずもおおやしろ。

神社周辺の道路は整備され、観光にやさしい作りとなっています。

朝から何も食べてなかったので、お参りの前に腹ごしらえしたいですね、と通りがかったノドグロの丸焼きが目に入りお店を即決。

しかし食べたのはノドグロ丼。脂が乗っていて美味しかったです。しじみの味噌汁も疲れた体に最高でした。

気を取り直していきなり境内。
金色の玉をひざまずいて崇めるような人物の像がありました。
ムスビの御神像といって、大国主神の前に幸魂（さきみたま）・奇魂（くしみたま）が現れてその魂をいただく場面を表しているそうです。
日本神話については勉強不足すぎて、ヤマトタケルやスサノオ、ヤマタノオロチなどの単語はわかるものの、ストーリーについてはよく分からないんですよね。

境内はかなり広く、入り口から10分ほどで神楽殿に到着。
お賽銭してお祈り。
ざっくりと色々なことが上手くいきますように✨

この縄は大注連縄といい、長さ約13m、重さ5.2トンもあるそうです。

みっちり。

本殿には入れず、遠くから壁の向こうにちょっとだけ見れます。

なぜかウサギの像がたくさん。
因幡の素兎（いなばのしろうさぎ）といい、神話で大国主大神が助けたウサギがモチーフとなっているようです。

最近作られたのか、新しい感じがします。
出雲大社のマスコット的存在なのでしょうか。

そうして出雲大社を後にしました。
ランチタイムだったので、出雲といったら出雲そばを食べようということになり

「出雲蕎麦きずき」さんに来ました。門構えがお洒落ですね。

ガラスかアクリルか、透明なメニューもまたお洒落。

初めての出雲そば。温かい釜揚げ蕎麦は最初はそのまま食べて、その後はつゆをかけながら食べる感じで、蕎麦の香りを楽しみました。食べやすくて美味しかったです。
このあとは出雲大社周辺を散策しました。

泊まってないけど竹野屋旅館さん外観。
とある有名人のご実家だそうで、記念撮影されてる方も多くいました。

歩いていると、急に目立つ外観の建物。これは設計者不明という出雲大社前駅。中からステンドグラスが楽しめるそうで、入ってみればよかった！設計者不明というのはミステリアスでいいですね。

日本最古級の電車デハニ50形も見学できました。

年代を感じさせる操縦席。

千と千尋の神隠しに出てくる電車がこんな感じだったような。

映画「RAILWAYS」にも登場したそうです。

次は海へ向かいます。