大切なのは自分のしたいことを自分で知っている事だよ。

4年前の入社したばかりの自分は何のために生まれてきたのか、何をして生きていけばいいのかみたいなことを漠然と考えていた。

そこから2年経つと、会社という組織にずっと所属し続けることで自分の人生を楽しめるのかという不安と、狭い視野の中でしか生きていなかったことへの後悔、そして専門学校の先輩がサービスを立ち上げたり、同級生が転職して自分の入りたかった会社に入るなどの身近の誰かが何かを成し遂げていることへのよくわからない焦りをふつふつと感じていく。
そこで自分という存在を会社の一員という形から切り離して考え、意識するようになる。

最近は入社当時に考えていた何のためにというのをはっきりするための判断材料が見えてきた。

そのきっかけになったのがタイトルの言葉。
「大切なのは自分のしたいことを自分で知っている事」
この言葉は有名なスナフキンという詩と音楽と自由を愛する旅人の言葉。

そして、この一言は一見単純に見える言葉だけど、その単純で当たり前なことに気付いていなかった自分に気づかせてくれる言葉。
本心で求めれば、これからすることや、感じること、何かを選ぶこと、いまここでnoteを書くこと全てが「じぶん」に成っていく。
そして何のために生まれたのか、なにをして生きていけばいいのかという問いはその自分のしたい事を明確に持ち、人生を通して築きあげていくことで解決される事、という答えに導いてくれる言葉。

ここまで読んでくれたあなたはもしかしたら僕と同じように何のために生きればいいのかとか、「じぶん」がわからなかったり、やりたい事がわからなかったりする人かもしれない。
僕はその人たちのために何かをしていきたいと一旦はそう思っている。
まだなにもしてないし、今も悩んでるけど、それがあなたたちのもとに届いて、手助けが出来たならそれは
言葉にできないくらい嬉しいんだろうな。

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