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2月3日の節分の翌日2月4日は立春(2024年6週目)

前回の投稿から2024年2月9日までの期間にXにポストした内容のまとめを投稿しています。まとめる際に気になった点は加筆修正を加えています。原文にご興味がある方はXをご覧ください。

くまけん🧸デザインエンジニア(@kumamoto_kengo) https://twitter.com/kumamoto_kengo/

それでは、2024年の6週目です。


5.自己開示

飲食店のオーナーとカウンター越しに話しながら、自分は「自分ができないことをできるようにする」ことが好きなんだと気づくことができました。日頃、自分のことをあまり多く語ることはないのですが、酔った勢いで自己開示するということも大事ですね。

(2024年2月3日 19:06)

6.仕事と性格

仕事と性格には関係があります。当たり前のことかもしれませんが、几帳面な性格の人は几帳面な仕事をしますし、大雑把な性格の人は大雑把な仕事をするものです。

ただ、それを「仕事の良し悪し」として判断するべきではなく、「仕事と性格が合うか合わないか」を判断するべきだと思うのです。いまの取り組んでいる仕事の内容と、個人が持っている特性とが合うか合わないかということです。

ただ、仕事の結果を踏まえて「次からは自分でできるようになろう」と改善のための努力を始める人もいれば「次から同じような仕事は別の人に任せよう」という人もいると思いますが、それもまた性格によるものなのだろうと思います。

(2024/2/4 16:18)

7.2月3日の節分の翌日2月4日は立春

2月3日の節分の翌日2月4日は立春ということで、少しでも春の足音を感じていただけるように紅白の梅の花をお裾分けします。

(2024/2/4 16:23)

8.仕事は代行業

仕事は代行業です。できないひとからの依頼を受けて、できないひとの代わりに、自分ができることを行って、できないひとから対価をいただくものです。

ここでいう「できない」とは、技術的、能力的にできないことが理由となっていることもあれば、空間的、時間的にできないことが理由になっていることもあります。

理由がどちらであろうとも、代行することを依頼された以上は、依頼していただいたひとと同じかそれ以上の仕事をする必要があるのです。

(2024/2/5 9:29)

9.仕事をつくる

仕事をつくるとはどういうことなのかを考えてみました。

ある仕事は、Aさんにとってはお金を払ってでもほしいものが生み出されるものであっても、Bさんにとってはお金を払うまでもない、ということはよくあることです。

仕事を分解すると「需要があるものを供給すること」ということになり、仕事をつくるということは「需要を生み出すこと」なのかもしれません。

(2024/2/5 21:05)

10.仕事の選び方

仕事の選び方は難しくありません。自分が好きなこと、得意なこと、できることのどれかひとつでも当てはまるものを選べば良いのです。

私は好きなことだという理由で「デザイナー」という仕事を選びました。最初は得意なはずだと思っていましたが、最初からできることなんてありません。そんな時期を支えてくれたのが「この仕事が好きだ」という気持ちでした。

他にも「できるけど好きじゃないこと」「得意だけど好きじゃないこと」はありましたが、結局は「好きなこと」には敵わないと思います。

(2024/2/6 5:35)

11.仕事と視点

どんな仕事でもミクロとマクロの視点、鳥の目、虫の目、魚の目、コウモリの目を切り替えて考えましょう。ひとつの視点にとらわれると、あっという間に時間が溶けていきます。

ミクロ:より小さな世界を考える視点、部分的
マクロ:より大きな世界を考える視点、全体的
鳥の目:俯瞰的、大局的な視点(=マクロ)
虫の目:ミクロの視点、目の前にフォーカスする視点(=ミクロ)
魚の目:時間を軸とする視点
コウモリの目:逆の視点、相手の視点

(2024/2/6 10:48)

12.仕事の記録

仕事の記録を残すのは大事です。デザイナーとして働いているときは記録の重要性についてほとんど感じませんでしたが、エンジニアとして働いているとその重要性を肌で感じます。

デザイナーは最終的なアウトプットとしてデザインが記録として残ります。そのデザインに込められた意図や思いはデザインの表層に表れますし、そのデザインが構築されたプロセスはデータの作り方などに表れます。

一方で、エンジニアは最終的なアウトプットとしてプログラムが残りますが、そのプログラムに込められた意図や思いは簡単に汲み取ることはできません。どれだけ読んでも汲み取れない、読み解けないことがあります。デザインのように別にデータが存在するわけではないので、プログラム自体にコメントを残したり、設計書などのドキュメントを記録として残すことが大事になります。

(2024/2/7 7:20)

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