noteがなければ、きっと今日も泣いている。

(この記事は、過去に書いた【「note」という薬。】の記事とも重複する内容です。「#noteでよかったこと」のお題企画のため、また改めて書きました)

noteでよかったことは…死ななかったことだろうか。いや、本気で死ぬつもりではなかったのだけど、毎日のように死にたいと思って過ごしていたし、泣かずに過ごした日はほとんどなかった。もう何年も。

15年ほどの結婚生活を経て、別居、離婚となったが、離婚については全く後悔していない。むしろ、私にとってはハッピーなできごとだ。

ただ、離婚後も思い出されるのは、結婚生活の中で夫から投げつけられてきた暴言の数々、(一度とはいえ)殴られたこと、夫の母からのいじめ。

もう思い出さなくてもいいのに、一つひとつを思い出しては苦しくなり、子どもがいないお風呂場で泣き、お風呂あがりにバスタオルに顔をうずめる毎日(ホレてまうやろ形式で叫んだり)。

いくら時間が経っても心の傷は薄れることなく、むしろ繰り返し思い出すことで、どんどんと深くなっていった気がする。

私など生きている資格はない。何の価値もない人間。夫の言葉の数々が、私にそう思わせた。

とにかく吐き出すところが欲しかった。

そこではじめたのがnoteだ。

辛かった数々のことを思い出しては文章にした。それがデトックスになったのだろう。また、優しいコメントをいただけたり、「スキ」をいただけたりするうち、ようやく、自分は生きていてもいいんだとも思えるようになった。

他のブログやSNSだったら、そうはならなかったと思う。叩かれて、もっと傷ついていたかも知れない。誰にも読んでもらえず、途中でやめていたかも知れない。

noteだから、思いを吐き出せた。
noteだから、優しい人たちと出会えた。
noteだから、続けてこれた。
noteだから、泣かずに生きていけるようになった。

心の傷が完治することはないけれど、それでも、傷が薄れたことは実感している。もう過去のことだ。私の未来に、元夫の姿はない。それはとても幸せなこと。だから笑顔で、前へ進まなければね。

noteにも、noteで出会えた人たちにも、心から感謝しています。

それにしても、「いい夫婦の日」に、こんな話題で。笑


写真は「みんなのフォトギャラリー」から、Tome館長さんの作品をお借りしました。


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くまのみ

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コメント10件

きしみさん、誰かの太陽になれる器ではありませんが、そんな存在になれればなぁ…と思います。そうですよね。「何事にも意味があるねんよ」とは、よく子どもに言う言葉。あんなことも、こんなこともあっての今。離婚したときに、自分の人生は終わった、あとは消化試合だと思っていましたが、もうちょっと前向きに頑張ります! お忙しいのに、ありがとうございました✨
ゆきっこさ〜ん、ずっとどうしていらっしゃるのかと思っていましたよ。お忙しいのかな、何かあったのかなと。お元気そうでひと安心です。「憎しみを糧に」…以前の私はまさにそんな感じでした。憎しみしかなく、相手にも同じような思いを味わってほしいとしか。今はずいぶんと癒されました。noteのおかげ。そして、ゆきっこさんにも感謝✨ 私だけじゃない、みんな頑張っているんですよね。久しぶりにお見かけできて、コメントもうれしかったです💕
私はくまのみさんの歩みに触れ、力をもらっている一人です。傷はやがていつか放たれて輝く、そして夜空の星になる。そんなことを考えました。何事にも意味がある、意味を生むのは生きている、そして生きていく人間の使命なのかもしれないですね。くまのみさんのこれからの道が、より穏やかであたたかなものでありますように。
心琴さん、あたたかいコメントありがとうございます😭 私も同様、心琴さんの辛い経験と、その中で強く生きる姿から力をもらっていますよ。そして、振り返ってばかりの日々に、前を向くことを教えてくれたnoteという存在、そこで出会えた皆さんには本当に感謝です。「いつか放たれて輝く、そして夜空の星になる」。そうですね。私の傷も、心琴さんの傷も、いつの日か。
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