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Society5.0とは?

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)

日本社会は、これから10年から20年単位でこの社会の早期実現に向けた施策を実施していくことになるだろう。

Society1.0から、変遷をたどると1.0:狩猟→2.0:農耕→3.0工業→4.0:情報

物事は、どんどんミクロになっていく。でも、ダイナミックな動きもしている。社会としての問題も、細分化され、課題の顕在化がされるようになった。「生きる」ことから、「どうすれば、より良い暮らしできるようになるか?」、そして「世界中の全ての人が、どうすれば、より良い暮らしできるようになるか?」と、私たちの理想というのは社会全体で上がっているように感じた。

人の全ての行動は、ログされていき、その情報が、統合され最適化された状態で、私たちの元に戻ってくるというのが、私が理解できたSociety5.0の感覚だ。

で、思ったのだが、この内閣府の計画というものは、昔から私たちが知っているものに依存した考えにも感じた。

それは、ドラえもん

のび太が頼れば、助けてくれ、家族にその個性を受け入れらてくれているこのロボットは、日本国民が未来は、こうなっているよねと考える際の基盤になっていると考えられる。この漫画の世界は、現代に社会に溶け込んだロボットとして描かれ、未来の世界は、この世界とは別にあるが、今後の社会は、どちらかというと現代社会の延長にロボットがいるような気がする。

さて、ドラえもんでもみるか。






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