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【教育が持つ絶大な力】

 部活動等で土日が無くなる教員の多忙さに焦点が当たり、教員の働き方改革が叫ばれています。

その波は現場でも感じており、何とか先生の負担を減らそうとしている空気を感じています。

しかし、急に部活が無くなったり、授業外の課外がある訳ではないので、「しんどいな、、」と思う時もあります(笑)

そんな時に、なぜここまで苦労して時間外まで使って生徒の為に尽くしているんだろう、、と考えます。

考える中で感じたのは、

部活を含めた学校教育というものは超安い塾やクラブチームなんだという事です。

塾は大体月10000円かかりますが、それを教師が代わりに課外として実施する事で半額以下になります。

部活も、競技に寄りますが、クラブチームに入れば1年間に30000円以上するところを、たった年間10000円程度でやる事ができます。 


そうなる事で、本来所得の関係で入りたくても入れない子どもたちの能力やスキルアップにつながるんだなという考えにたどり着きました。

つまり、部活や課外には格差を縮めることが出来る力がある、という事です。

教育全般に言えることではありますが、その中でもほぼボランティアでやっている部活と課外のメリットは特にそうではないかなと思いました。


それならやる価値があるし、やりたいと思えます。


教育がもつ、1番の大きな力は

「格差を埋める力があること」。


働き方改革で、教員のやる業務を少なくしようとしている中でこそ忘れたくない原点だと感じます。

教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。 記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/