より良い人間関係を築く3ステップ
こんにちは!くましな(@kumashina_blog)です。
日常生活の中でこんなことを考えることはありませんか?
そこで今回は、効率よく相手との距離を縮めていく方法をご紹介します。
信頼関係を効率よく築く3つのステップ
人間関係をより良好にするためには、お互いに信頼関係が築けていることが必要となります。
信頼関係を築くためには、下記の3つのステップを踏むことが重要となります。
①約束をする
②約束通りの行動をする
③回を重ねる
内容としては簡単ですし、当たり前な内容ですよね?
当たり前のことではありますが、冷静に自分の行動を見直すと
できていないことが多いのではないでしょうか?
ではなぜこのステップが重要なのか、詳しく解説していきます。
①約束をする
まず「約束をする」というのが大事になります。
約束をしてから行動したほうが、より信用されやすくなります。
例えばこんな約束をしてみてください。
・「来週東京に出張に行くから、お土産買ってくるね」
・「おすすめのお菓子があるから、今度持ってきますね」
「約束」といっても、大した約束じゃなくて大丈夫です。
はじめに「〇〇するよ」「○○しますね」って宣言しておくだけでOK!
②約束通りの行動をする
①で約束をしたら、今度は約束通りの行動をしましょう。
そうすることで、「約束したこと」と「それに対する行動」の言動が一致するため、より信用を得やすくなります。
もし約束通りの行動ができなさそうなら、約束した内容に近い内容を実現できるようにするるよう心掛けてください。
万が一約束が話せなかった場合には、約束した行動ができなかったことを、一言でいいので謝りましょう。
そうすることで相手は「約束を守ろうとしてくれたんだ」ということは認識してくれるはずです。
もちろん「約束を守れなかった」という事実は変わらないので、まずは小さな約束から進めていくのがベスト。
大きな約束や大事な約束の場合、約束を守れなかった場合のリスクが大きいからです。
大事なところで約束を守れないと、どんなに謝っても信頼を回復するまでに時間を要してしまいます。
そして約束通りの行動ができなかった場合は、その埋め合わせを提案しましょう。
埋め合わせを提案するだけで、印象が大きく変わります。
③回を重ねる
信頼関係は一度や二度の約束では形成されません。
「約束する→約束通りの行動をする」を繰り返すことで、徐々に信用されるようになります。
何も考えずに過ごしていると、何気に①の「約束をする」ができていない人も多いと思います。
「約束して、行動する」
この2ステップを守ることが大事なのです!
褒め方と怒り方(注意の仕方)について
上記の3ステップ以外にも、相手への褒め方や怒り方にも注意が必要です。
・怒るときは「行為」について話すようにする
その人を怒ると、存在を否定されている感じになってしまいます。
そのため、怒るときはあくまでその人がした「行為」について指摘するようにしましょう。
・褒めるときは「人」を褒めるようにする
行為を褒められると、自分自身が褒められている気がしなくなってしまいます。
ちょっとした違いかもしれませんが、褒めるときは相手がした行為ではなく、その人自身を褒めてあげましょう。
おわりに
この記事のポイントはこちらです。
• ちょっとしたことでもいいので、「約束」をする
• 約束したことを実行する、できなかった場合は素直に謝る
• 信頼関係はすぐに形成されない、回を重ねよう
• 怒るときは、その人の「行為」に対して怒る
• 褒めるときは、「人」を褒めるようにする
内容としては簡単なことですが、しっかりステップを踏んで実行してみましょう。
普段の日常生活で少しずつ行っていくことが大事です。
そもそも言動が一致していない人は信用できないですよね?
相手の気持ちになって考えて実践してみましょう!
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