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ペア読書にチャレンジしてみた

『ペア読書』に大学院時代の後輩の純くん(@yxgo)とチャレンジしてみたので、感想を記録。

ペア読書とは、同じ本を二人で短時間で読み、その後お互いに呼んだ本について議論をするというもの。読み込みが浅いと相手に舐められる。

ペア読書の各フェイズについて考えたことと感想をいかに記録する。
①読む本の選別フェイズ
②読むフェイズ
③読んだ後の議論フェイズ

①読む本の選別フェイズ

今回選んだ本はこちら


お互いに行動経済学に興味があり、関連書籍も読んだことはあるが、体系的に整理してみたいと意見の一致を見せたのでこの本に決定。お互いにある程度背景知識のある分野にしたのは初回の挑戦としては非常に良かった。

②読むフェイズ

noteに倣って読む時間は30分とした。二人共30分という時間である程度の内容把握はできたのだが、進め方に違いがあり理解度の差が出て面白かった。

僕は全体の構成を把握することに重きを置くタイプなので、目次、全体の流し読み、をした後に、各章の中身を3分で理解しようとしてみた。

純くんは、興味あるポイントにきちんと入り込むタイプなので全体の流し読みをした後、興味ある章やポイントをいくつかチェックし、ある程度時間をかけてそこを熟読するスタイルだった様子。

③読んだ後の議論フェイズ

全体の要約がしたい僕と、いくつかの細かいポイントに突っ込んで議論した純くんという微妙なすれ違いが起きたような気がしている。

ある程度、議論の進め方を形式ばったものにしてみた方が話が弾むかもしれないなーと思う。

例えば下の項目を各2分くらいでプレゼンしてみるとか
①この本の面白かったところ
②疑問に思ったところ
③自分が思いだしたエピソードや関連書籍

全体通しての感想

非常に面白く、有意義な取り組みだとは思うが、相手や読む本を選ぶところのハードルはある程度あるように感じた。

あと30分集中して本を読むとすごく疲れることを再確認した。

次回はこの本をやる予定




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