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シオンアッパー調整後のAFネメシス

(こちらの記事はあえて投稿後未編集にして残してあります。
こちらの記事の補足記事を以下のリンク先であげているので、こちらの記事が読み終わった方はそちらも読んでいただけると助かります。

https://note.mu/kumatatsu/n/n93bd70c0cb3c)



初めましての方は初めまして。
そうでない方はこんにちは。
今までアメブロでシャドバの記事を書いていましたが、今回からnoteで書かせていただきます。
実績は特にないですが、AFネメシスの知識があまりないという方にも伝わるようにわかりやすく、そして自信を持って書いているので、最後まで読んでいただけるとありがたいです。


これより先は、

1.今期のAFネメシスの立ち位置
2.現在のデッキ構築と採用、不採用カードの説明
3.マリガンや立ち回りのポイント

について主に話していこうと思います。


1.今期のAFネメシスの立ち位置

ROG環境までは、メイシアを軸として戦ってきたAFネメシスですが、その戦い方には大きな弱点がありました。
それは打点が出るターンが決まっているため、メイシアが走るまではある程度盤面を無視して顔を詰められてしまうこと。
もうひとつは安息の領域やアザゼル等のダメージカットを持ったカードに弱いことです。
しかし、こんな弱点を補うべく、VEC環境から以下の2枚のカードがAFネメシスに加わりました。

アーティファクトコール

デッキに埋めたAFカードをたった2コストで共鳴状態なら2枚サーチできる、異次元の侵略もビックリなカードテキストを持っています。
加速装置が盤面にあってアナライズを2枚サーチしたと仮定すれば、実質2コスト2ドロー4ダメージスペルってことになります。
軽いコストでサーチが行えるため、余ったコストで機構の解放を打って強力な盤面を一気に作ることもできます。
AFによって強力な盤面を作れるため、メイシアがデッキから抜けていく原因になったカードだと思います。(メイシア入りのリストもありますが…)


暗雲の巫女・エネス

2Pickで暴れてるカードみたいですが、構築でももちろん強いです。
後攻3ターン目のポン置きが通れば4ターン目に1点AOEを与えながら進化顔できるので、エネスを処理できるカードが限られてきます。
このように、3ターン目のポン置きを通すのであれば、先攻の場合もマグナジャイアントを1ターン目に打っておけばエネスを置くターンに非共鳴になり、4ターン目開始時に共鳴に入るため、進化はできませんが同じような動きが可能です。
加速装置を置いた状態で機構の解放を打ち、エネスを置いてからAFを置いていくと、相手の盤面が全部吹き飛びながら顔に3点とか入ります。
ついでにエネスの進化置きをして残れば、さらに打点を稼いでくれます。
盤面形成やレディアントでの顔詰めだけでは足りない打点を補ってくれるカードなので、エネスもメイシアをデッキから退けたカードと言えるでしょう。


以上の2枚のカードがどのAFのデッキでも見られる強カードですが、この2枚のカードだけでは黄金都市ナーフ前の自然ビショップ最強環境に立ち向かうには厳しい状況でした。
理由としては、エネスを進化置きしてもクルト進化プラス回復札やエクセスプリーストで取られてしまうためです。
飢餓の輝きをエネスに打ってくれる分には相手の打点カードが減るので構わないんですが、クルトとエクセスで取られるとかなりの負け筋になります。
さらに、顔を詰めてくる速度も早く、守護を張ってもクルトや母なる君で簡単に突破され、あっという間にリーサルを取られます。
この自然ビショップに対抗することが難しかったことから、VEC環境初期ではネメシスが環境で見られることはほとんどありませんでした。
しかし、今回の黄金都市ナーフ、シオンアッパー調整を受け、大きく状況は変わりました。
自然ビショップから黄金都市が抜けるリストが主流になり、それに伴ってエクセスプリーストがデッキから抜けることも多くなりました。
さらに顔を詰めてくる速度が遅くなったため、こちらから先にエネスやAFで盤面を作ることができるようにもなりました。
(自然ビショップのクルトはダメージが飛んできてもせいぜい4点なので、進化置きエネスにシオンのバフをかけたり、シン進化で手に入る混沌の目覚めを使うことでクルトのケアも可能です。)

自然ビショップに対してはかなり強いデッキになりましたが、他のデッキに対してはどうでしょうか?
黄金都市ナーフ前の環境では自然ビショップの影に隠れていた、安息エイラビショップに対してだけは厳しいのが正直な意見です。
安息の領域を張られてクルト等の高スタッツのフォロワーを守られてしまうと、エネスの打点だけでは処理が追いつかないためかなり不利になりやすいです。
しかし、相手がクルトを持っていない場合は安息の領域を張られる前に盤面を作ればROG環境のメイシア型とは違ってリーサルを取ることもできます。
エイラよりも安息の領域とクルトを持たれていることが今期も対安息エイラビショップでは負け筋になります。
つまりナーフ前環境では、ビショップ2つに不利がついていました。
しかし、黄金都市ナーフ後は安息エイラビショップだけ不利でその他の対面では五分以上戦える印象です。
環境でよく見られる豪風のリノセウスエルフには対空射撃とアリアの旋風をめちゃくちゃ持たれていない限り、盤面形成とレディアントの顔詰めでほとんど勝てます。
対リオードロイヤルもほぼ同様の戦い方で勝つことができます。
他の対面に関してはエネスがキーカードで、ケアすべきカードをケアして、エネスを通して勝ちを狙います。
エネスで削りきれなかった打点はレディアントやシオンによる盤面形成で押し切ることができるため、処理が追いつかないリーダーがほとんどです。

後ほど解説するデッキ構築に基づいてデッキ相性についてまとめると、以下のようになります。

対豪風のリノセウスエルフ:有利
対自然エルフ:微有利
対リオードロイヤル:微有利
対自然ロイヤル:五分
対自然ドラゴン:微有利
対自然ネクロ:五分
対(自然進化)ヴァンプ:有利
対アグロヴァンプ:五分
対機械ヴァンプ:微有利
対安息エイラビショップ:不利
対自然ビショップ:微有利

個人的な意見なので正しい相性表かどうかは保証できませんが、ランクマッチで何戦か回している体感はこんな感じでした。
環境で増えてきているリノエルフ、ロイヤル、ドラゴン、に対してしっかり戦えるのがこのデッキの魅力です。
各対面に対してのデッキの回し方についてと、相性表がこのようになる理由は後述の「3.マリガンと立ち回りのポイント」で説明します。


2.現在のデッキ構築と採用、不採用カードの説明

まず確定枠。

こちらが自由枠です。

そして、月初めに使用していた構築はこのようになっています。
この構築は競技シーンで特に多い豪風のリノセウス対面に勝ちやすくしたリストになっていて、平均7、8ターン目でのリーサル、早ければ6ターンリーサルを決めることもできます。
エネスによる打点、レディアントの打点、AF横並べからのシオンバフによる盤面形成の打点のプランで戦います。
まずは1枚ずつ採用カードに関して説明します。

オートメーション

このデッキでは基本的にアナライズエンシェントを埋めますが、顔を守りたい対面のときはミスティック埋めもします。
構造の解析でレディアントを埋められていない場合で、早く相手の顔を詰めたいときはレディアントを埋めることもあります。
対面ごとに分けて記述したいところですが、ハンドの状況、デッキに埋めたAFの状況によっても埋めるカードは変わってくるので、はっきりと区分することはできません、申し訳ないです。
埋めるタイミングとしてベストなのは機構の解放と加速兵がハンドにある状態です。
以上を踏まえて試合数を重ねて感覚を掴むしかないので、使い方が難しいカードだと思われてしまうのでしょう。

メカニカルガンナー

ROG環境まではメイシアリーサルのための1コストAFを集めるためにエンハンスで使うことも多かったカードですが、今期のAFでは盤面を作るためにバンバン1コストで使います。
アーティファクトコールが加わったことでメカニカルガンナーをエンハンスまで温存しなくてもAFサーチに心配がなくなったのはありがたいですね。

機構の解放

マリガンで一番欲しいカード。
ROG環境までのメイシア型のAFでは8、9ターン目のメイシアリーサルのためのカードという認識で、デッキを回しているうちにメイシアと一緒に引ければよかったため自分はマリガンキープ相当渋ってましたが、今期の解放は序盤中盤終盤全てで盤面を押していくために使うカードなのでマリガンでぜひキープしたいカードになっています。
エネスと一緒に使う動きが特に強く、シオンまでくっつけばほぼ処理できない盤面を押しつけられます。

構造の解析

製造術のレディアントバージョン。
製造術と大きく違う点は、レディアントを序盤に埋めることは避けたいことが多いため、1ターン目に打ってデッキを回せないことです。
しかし、このカードの特に良い点はエネスととても相性が良いことです。
共鳴状態から1枚で共鳴→非共鳴→共鳴と動くので、このカードを1枚切るだけでエネスの1点AOEを起動させることができます。
レディアントはオートメーションで埋めすぎるとハンドが重くなりすぎて動きにくくなることも多く、オートメーションで盤面除去のアナライズエンシェント埋め、構造の解析でフィニッシャーのレディアント埋めと役割を分けてバランス良くデッキにAFを埋められる点が評価高いです。
イカロスの方を評価高く見ている構築では、イカロスのサーチ先に含まれてしまうため、自然と構築から抜けていくカードではあります。

フロートボードマーセナリー

加速装置を置けないとデッキパワーがかなり落ちて負け筋になるため、加速兵をサーチできる手段を増やすために2枚採用。
マグナジャイアント→フロボ→マグナジャイアントとサーチがループしてしまう可能性もありますが、フロボを抜くとマグナジャイアントからメカニカルガンナーをサーチした際に動きが止まってしまうので、加速兵へのアクセス手段を増やすために入れてます。
機械カードの破壊枚数稼ぎにもなるため、マグナジャイアント本体のAOE打点が少し伸びるのもたまに役立ちます。

魔鉄の獅子

マリガンでぜひキープしたいカード。
2ターン目に置けたときの幸福度が高い。
キャットガンナーと違い、先攻2ターン目に置いても強いのが良いですね。

秩序の光・シン

この構築では、シン自体に混沌の目覚めを打って変身させることは滅多にないです。
主な使い方は、6ターン目以降に盤面に残ったエネス等のフォロワーに4点バフをかけて相手の顔を詰める使い方です。
AFで除去しながら動けば、シンで守護を立てながら守護裏に高スタッツフォロワーを置けます。

ネクロはエネスを取れるカードが悪意の憑依とソーラしかないため、これができればお手上げ。

キャットガンナー

後攻では間違いなくマリガンでキープして良いカードですが、先攻が悩みどころ。
詳しいマリガンは後述の「3.マリガンや立ち回りのポイント」で説明します。

アーティファクトコール

「1.今期のAFネメシスの立ち位置」で説明したため割愛。

機構二輪の天使

3/3のスタッツが偉いため、加速兵さえ引けているなら最悪2パスをして3ターン目にこのカードを出しても許されます。
2/2、3/3、3/4と序盤にテンポ良く動くことが豪風リノやリオードロイヤル対面では有効なため、その意味でもマリガンで引きたいカードだと考え、3枚採用です。

暗雲の巫女エネス

「1.今期のAFネメシスの立ち位置」で説明したため割愛。

機械の加速兵

このデッキのキーカード。
マリガンでキープしないという意見もありますが、機構二輪も採用しているこのリストであれば加速兵を出すまでにAF埋めできるカードが構造の解析を除いて12枚デッキにあるため、マリガンでキープしても良いカードだと思います。
後攻4ターン目に空盤面で置く場合、対面によっては進化置きすることもあります。

マグナジャイアント

アクセラレートでしかほぼ使わないです。
守護が有効な対面で、ミスティック埋めができていないときに本体置きを検討します。
エネスの共鳴調整にもよく使います。

マーキュリーイージス・シオン

今回アッパー調整を受けたカード。
盤面の処理として使うことがほとんどだったアナライズやエンシェントを盤面形成に使うことを可能にしたカード。
妖精の調べネメシスバージョン。
3コスで打てたら弱いわけがありませんでした。
ただなくても打点自体は足りることが多く、序盤に手札で被る事故が嫌なため、2枚採用。


以下は不採用カードの説明です。

流体使い

防御型ゴーレムを埋められることが偉く、シオンアッパー前は試していたカードでしたが、シオンによって盤面を作ることで相手が顔を詰めてこれない、実質守護のような盤面の押しつけができるようになったため不採用になりました。

試作機械兵

トレースアーティファクトが機構の解放やシオンと相性が良いのは間違いないですが、加速兵サーチの邪魔になるのが嫌なため不採用。

歯車の廻し手・リヒト

盤面を押しつけるデッキのコンセプトと合わないため不採用。

ラグナアウェイク

基本的には3点除去として使い、ロングゲームになってしまった際に10ターン目以降のシン+混沌の目覚め+ヴィズヤでOTKを狙ったり、不利盤面を一気に返すためにイザルエを使ったりします。
ジヴァとヴィズヤでもリーサルを取ることはできますが、効果の発動順的に11ターン目に同時にプレイしてOTKを狙うことはできないので、ジヴァを予めプレイしておき、10ターン目にヴィズヤを置き、11ターン目がきたらジヴァの4点リーサルを狙うのが現実的です。
ランダム3点除去なので1/3リオードの処理ができますが、そもそも対リオードロイヤルは有利寄りな対面と考え不採用。
ネメシスミラーが増えるなら2/2エネスを取るカードとして採用候補。

粛清の英雄・メイシア

1ドローがついているのは偉いですが、テンポ置きをしても進化しないと顔を殴れない、エネスに進化を切りたい、リーサルターンまでメイシアに進化権を残しておけるほどゆっくりした環境ではない等の理由で不採用。
今期は盤面を並べて打点を稼ぐデッキよりもナテラの大樹を回してダメージを与えてくるドラゴンやネクロ、特殊勝利を目指すリノセウス等のデッキが多く、破壊枚数を稼ぎにくい環境なのも、このカードが環境に合っていない点です。
メイシア進化によって加わる粛清の一刀を1コストAFと組み合わせて相手リーダーの残った体力を削り切るというプランもありますが、疾走付与がないものの同じようなことがシンの混沌の目覚めでもできてしまいます。

パペットショック

除去自体はAFで足りているので不採用。
ネメシスミラーが増えて進化置きのエネスまで取りたいというのであれば採用候補。

天翔のイカロス

このデッキでは構造の解析をサーチしてしまう可能性があるため不採用。
後攻2ターン目に魔鉄orキャットガンナー、3ターン目にエネス、エネスが通れば4ターン目にターン開始時の1点とイカロス進化によるサーチで1点の計2点AOEができる点は評価が高く、解析抜きのリストであればサーチ先のバリューが高いため採用候補。

異次元からの侵略

このリストではAFサーチできる札がアーティファクトコールのおかげで十分に足りているため不採用。
ブライトシューター等を採用するリストは埋めるAFの枚数が増えるため、採用候補だと思います。

シヴァ

シオンアッパー前は採用されていたカードですが、バフならシオンのほうが即時性があり強いため不採用。
レディアント1枚分の打点が出てかつ守護を張れるため、その点を評価して枠があるなら採用候補になると思います。

ブライトシューター

アナライズエンシェントを2ターンに渡り2枚ずつ埋めてくれるのは強いですが、ターン終了時の効果であるため即時埋めからのサーチができない点と、2ターン盤面が埋まってしまうことは大きなデメリットであるため不採用。
これらのデメリットを考慮しつつ、計4枚のアーティファクトを1コストで埋められる点の方を高く評価するなら採用候補です。

マキシマムメタルゴリラ

なくても打点足りますし、レディアント混沌の目覚めで加速装置あれば8ターン目に同じく8点出るため不採用。


続けて、このnoteに意見もくださったしゅーさん(@schwarz_7777777)のリストをご紹介させていただきます。

https://twitter.com/schwarz_7777777/status/1191264509576527872?s=21

このリストはボード制圧プランを少し緩めて安定性を取った構築であり、対リノエルフには若干パワーを落としているものの、他の対面で安定して勝ちやすい構築になっています。
シオンのバフが決まれば、リノ対面でも勝てないわけではないですし、リノ以外の対面で試合を決めきれずロングゲームになってしまった場合も勝ち筋となるカードが採用されているため、下振れた試合も拾えるようになります。
戦い方のプランもシオンによるボード制圧、エネス育成、レディアントによる顔詰め、シン+混沌の目覚め+ヴィズヤOTK、ヴィズヤ+ジヴァの4点リーサル等、かなり豊富な勝ち筋があります。
大会シーンではこういったデッキの方が勝ち上がりやすいので、状況を選んで自由枠を入れ替えてみるといいと思います。


3.マリガンや立ち回りのポイント

まずマリガンをざっくり説明します。

共通キープ
解放、マグナジャイアント、魔鉄、機構二輪、加速兵

先攻キープ
フロボ

後攻キープ
キャットガンナー

対ネクロ
エネス

セットキープ
シンと解析以外のAF埋めカード
キャットガンナーと解放or加速兵

他のハンドが魔鉄、加速兵等で良い場合
エネス

違う意見もあると思いますが、自分はこんな感じで回してます。
機構の解放は序盤中盤終盤の盤面形成全てに絡むカードであり、エネスやシオン等相性の良いカードがデッキに多いため一番欲しいカードです。
マグナジャイアントやフロボもできるだけキープして加速兵にアクセスしたいですが、後攻2ターン目の動きとしてフロボを置いてしまうと2/2フォロワーで上から踏まれてしまうので、できれば魔鉄やキャットガンナーを置きたいところです。
対ネクロではエネスがないとなかなか勝つのが難しいマッチなので、自分はできるだけマリガンでキープしています。
シンは2ターン目に置くのも最低限2/2の役割を果たすため、AF埋めカードがあるならセットキープ。
キャットガンナーは後攻は間違いなくキープして良いですが、先攻の2ターン目に置く動きは攻撃力1のフォロワーでも取られてしまうため微妙です。
エンシェントを引っ張ってもドローを伸ばせる解放や、加速兵を4ターン目以降に置くことを考えるとAFを埋めておきたいため、解放や加速兵とはセットキープしていいと思います。
それ以外では機構二輪の受けも考えて返すようにしてるのが現状です。


続けて立ち回りです。
基本的に先攻と後攻では動きは変わりません。
先攻は相手より先に盤面を押しつけられる一方、後攻は顔進化やシンやエネスに進化権を1つ多く使えるため、先攻後攻どちらもメリットがあるのがこのデッキの良いところで、ミラーを除いては先攻後攻によってそこまで相性も変わらないと思います。
エネスを通して打点を稼ぐプラン、レディアントで顔を詰めるプラン、AFとシオンバフで盤面形成をして残った打点で顔を詰めるプランを対面ごとに使い分けていくのが基本的な立ち回りです。

対豪風のリノセウスエルフ(有利)、リオードロイヤル(微有利)
序盤からテンポ重視の動きで相手の強い動きを牽制しつつ、ミスティックで顔を守ったり、レディアントで顔を詰めたり、シオンで盤面を作ったりして戦います。毎ターン相手に処理を強要できるため、有利に試合を運びやすいです。
しかし、これらの対面ではあまりエネスが活躍しないので、その点は注意してください。

対自然ビショップ(微有利)
基本はアナライズエンシェントで盤面を処理していき、中盤にエネスで一気に盤面をひっくり返します。
盤面処理に余裕ができてからミスティックで顔を守ります。
ムニャールのアミュレットがすぐに割れなかったり、エンジェルラットが走りにくくなっているので、速度がだいぶ落ちたデッキです。
7ターン目にミルフィをエンハンスで使えるかどうかで自然ビショップのデッキパワーはかなり変わるので、その直前にエネスを置いて盤面を作れば相手の強い動きを牽制することもできて、以前よりはかなり勝ちやすいマッチになりました。

対安息エイラビショップ(不利)
安息の領域を張られる前にエネスを軸に盤面を作ります。
クルトと安息の領域がないのをお祈りするしかないですが、どちらも3枚積みのリストが主流なため、かなり不利なマッチです。

対自然エルフ(微有利)
盤面である程度打点を稼ぎ、オムニスや愛の奇跡で打点を削りきるという戦い方がこちらと似ています。
こちらにはエネスという自然エルフにはないカードがあるので、シオンや混沌の目覚めのバフで体力5以上のエネスを作り、メイのケアをして盤面を作れば勝ちやすいです。

対自然ネクロ(五分)
エネスの進化置きやエネス混沌の目覚めを通して勝つのが基本的な勝ち方です。
悪意の憑依やソーラはできるだけケアして、ケアできない場面は割り切って通しにいくのも必要です。
まずはエネスを進化置きして憑依のケア、続けてエネスが残れば6ターン目以降にシンの混沌の目覚めバフをエネスに使うといった工程です。
第一段階のエネス進化置きの際にソーラが飛んできたとしても相手の進化権を奪うことができますし、ケルベロス等のラスワ稼ぎが止まりトートによるリーサルターンを遅らせることもできます。
エネスやシンに進化権を使うことが勝ち筋になるため、そこが潰されてしまってもシオンやレディアントプランに切り替えればいいだけです。
仮にエネスが引けないことがあってもシオンによるAFバフで母なる君やルベルでは返しきれない盤面を作ることもできるため、シオンアッパー調整前よりは勝ち筋が増えて五分近いマッチになったと思います。

対自然ドラゴン(微有利)
10ppになって伊達政宗が出てくる前に侮蔑の炎爪をできるだけケアしながらエネスを通します。
できればシンの混沌の目覚めをエネスに使い、採用率の低いトリケラトプスくらいでしか返せないエネスを作りたい対面です。
エネスが通らなくても毎ターン横並べをしていれば、ヴァイディが投げにくかったり、イアンで盤面処理のターンを作らなければいけなかったりで有利盤面を作りやすいです。
ターンが進むごとに回復札で逃げられるとキツくなるので、早期決着を目指しましょう。

対自然ロイヤル(五分)
ひたすら横並べをして、中盤以降はミスティックを埋めて顔を守ります。
ミストリナケアで守護の攻撃力が一番高くならないようにしましょう。
白刃の剣舞の打点では足りないくらいまでエネスを育成できればほぼ勝てますが、王の一閃によるバフで10点近いダメージを飛ばしてくることも多いため、無理にエネスを通すよりはミストリナケアをしながらも横展開を続けた方が勝ちやすいです。
白刃の剣舞とリオードを持たれれば持たれるほど不利に傾きやすいですが、基本的には有利マッチなので間を取って五分としました。

対アグロヴァンプ(五分)、機械ヴァンプ(微有利)
序盤は盤面処理に徹底して、疾走札が出てくるターンになったらミスティックを置き、中盤以降に一気に盤面をひっくり返します。
守護はできるだけ1ターンに1枚ずつ置いて、毎ターン相手に守護の除去を要求することで相手のリーサルターンを遅らせて勝ちやすくなります。
対アグロヴァンプの先攻フルムーブのみキツいですが、エネスで横並べは取れたりするので五分マッチとしました。

対(自然、進化)復讐ヴァンプ(有利)
アザゼルに進化切ってくれたらほぼ勝てます。
エネスケアでアザゼルに進化を切ってこないときも多いですが、エネス進化置きで魅惑の一撃だけケアして、盤面を作るまでは復讐ケアもして、エネスを通した後に一気に顔を削りきると戦いやすく有利になりやすいです。

対AFネメシス(ミラー)
エネスを取れるラグナアウェイクやパペットショックを削っているリストを先程載せたので、ミラーが増えてきたらそれらの枚数を厚く取った方がいいです。
エネスを通した方が有利になるので、進化置き等でできるだけ処理しにくいエネスを作りましょう。
正直、ミラーのエネス残るか残らないかのゲームは不毛なのでできるだけやりたくないです…。

以上です。
環境にいないデッキに関しては説明を省かせていただいてます。
連勝数はまだまだ少ないですが、11月に入ってすぐこのような戦い方で13連勝することができました。

シオンがアッパー調整を受けて間もないので、まだまだデッキ研究の余地はあると思いますし、極めれば極めるほど楽しいデッキです。
みなさんもランクマッチで連勝を重ねられるようになるまでぜひ研究してみてください。


ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
何か意見や質問等ある方は、TwitterのリプやDMで送っていただければと思います。
くまたつ(@kumatatsu1993)

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