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2018/05/31 誰にでも読まれてもいい日記帳

結婚以来ズーッと押入れに入っている
4冊のノート...それは

夫が高校時代に書いた日記

それも、家族は誰でも閲覧自由
はじめは私も

「なんで?」
「読まれて恥ずかしくないの?」
「エッ こんなに無防備でいいの?」

と思っていたのですが、読んでみると
本音満載でかなり面白い。

いつもは取り繕ってばかりなのに、
日記では

「女子に嫌われているような気がする、
やはりマスクが悪いからだろう」


と書かれていて、コンプレックスを
ありのままに曝け出している。

それなのに、私達が読んでもいいなんて...
それならと、出来心から聞いたのが

妻「ねぇ、あなたの日記
公開してみない?」

夫「おっ ええよ」

ということで、
他の人が読んでも面白いのかな?
と思いつつの実験的掲載です。

今から38年前、インターネットがまだ
普及していなかった頃の「17歳の日記」

クスッと笑って、面白がっていただけたなら嬉しいです。

執筆期間
1980/01/01〜1980/12/31

主な登場人物

日記の筆者
クマちゃん(17歳, バレー部所属, 3兄弟の長男)

クラスメート
カオス(親友)
タネちゃん(親しみを感じている女の子)
南さん(あこがれの女の子)

家族


(次男)
遊治(三男)

他にもたくさんの登場人物がいます。

しかし、名前が出るのは1度きりのことが多いため
イラストにある人物を頭の片隅に置きつつ

サラッと読み進めていただくのがおすすめです。

現在は、38年前の同日の日記を更新中です。
7月の目次はこちらからご覧いただけます。

日記が書かれた順番通りに、読み進められる場合は
以下の目次をご活用ください。

「17歳の日記」-1-
目次 

1-1.  わたしが生まれて始めてつける日記です。
1-2.  カオスにも見せてやりたかった。

2.  女の子の兄弟が一人でもいたら、
あらゆる点でプラスになっていたと思う。

3.  みんなの顔が大変懐かしくなってきた・・・。

4.  好きな人とうまくいかなかった場合には、
翌日その人との話の第一声が大変大事である。

5.  彼女は、どんな気持で私の年賀状を読んだのでしょう。
 彼女に聞いてみたいのですが、やはりできません。

6.  それにしても今日の彼女は特に可愛かった。
 (山川が大変うらやましい・・・。)

7.  私も本当に今日行きたかった。

8-1.  体育館へ行くとき、私をチラッと見た。
8-2.  それにしても、もう少しfaceが良ければ。

9.  南さんとは近くの席にならなくてよかった。

10.私は、じっと我慢の子でなければらない。

11. 男女関係は、もてないものにとっては、大変難しい問題である。

12. 本当の実力テストになってしまうのでは・・・

13 . 実力テスト、一言で言うと 終わった

14. 南さんが私の方を見て、半分バカにしたような表情で笑っていた。

15. バレーの試合は、第一セットジュースが何度も続く好ゲームだっが・・・ 

16. 早く、あの考えが頭から抜け出て欲しい!

17.  やはり自分の気持ちの反対の行動が出てしまう。

18. それにしても、もう少し私に運動神経があり、バレーが上手ならな〜。

19. 私の後方1mには彼女が座っているのに、そのようなことを言って欲しくなかった。

20-1. もし言っていたら、本当のミジメ賞になってしまっていたでしょう。
20-2. そのような話題から1つだけ取り残されていたのである。非常にくやしい。

21–1. もしも、それが私と花ちゃんの会話を止めたのなら、許せない。
21–2. 今は、最悪のときよりかは学校が楽しくなってきた。

22. げた箱へ帰ったら、ナント南さんがいるではないか。

23. 私もできるならそのような立場になりたいが、今はなれそうにない・・・。

24. 二人が分かれて南さんと私が付き合えばと思うこともある。


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