くまベトナム体験記⑥
こんばんは!くまです!
ベトナムに来てから本日で6日目となりました!
本日のスケジュールとしては午前中はカフェでデジタルアート作成や来週のスケジュールチェックなどをし、午後からは枡フォトの撮影をしてきました!
ここで枡フォトとはなんだ?と思う方もいると思うのでこちらのリンクを貼っておきます。
枡フォトは簡潔に伝えると日本の伝統工芸品である枡を身につけて撮影を行うことなんですが、意味はそれだけでなくて、自己表現だったり、枡を通して「繋がる」そんな意味も持ち合わせた取り組みです!
近年は海外進出もしていてグローバルな取り組みになっております。
そこで私もコミュニティ活動の一環として今回取り組みました!
枡フォトを現地のモデルさんをスカウトして撮るというのが自分の中で決めていた目標の一つでしたが、どうやってスカウトすれば良いのかを行く前やベトナムに来た初日は正直悩んでいました。
しかし一つ一つ縁を繋いで行ったおかげで今回実現することが出来ました!
やはり何かしらの目的があって行動する時は失敗も過程にはあると思いますが、こうして結果として実現出来たのは自分の中ですごい感慨深いものがあります。
ちょっと話は逸れましたが、枡フォト撮影の内容の話に戻りたいと思います!
今回モデルを担当してくれたのは蔵さんで働いてるトゥーさん経由で紹介していただいたサーさんです!
1枚目はベンタイン市場の近くで撮影しました!
こうして撮ってみると意外と難しい!
1個目の撮影地だったのですが、どの角度がいいのかとか考えながら結構何枚も撮りました!
しかし技術ももちろんですが、1番今回意識したのは楽しんでもらえることと枡に興味を持ってもらえることです!
この撮影してる時はおそらく気温が35度以上はあって結構厳しい状況下での撮影になりました!
厳しい状況下の中で相手が楽しくないと思ったらただただ地獄なので笑顔になるような会話を交えつつ撮影することを意識しました!
そしてなんとか一つ目の撮影場所での撮影は終えて次の撮影地に向かうことにしました!
次の撮影地はタンディン教会という全体がピンク色の教会でホーチミンの観光スポットの一つでもあります!
本当は中でも撮影したかったのですが、結婚式の準備があるみたいで中には入れませんでした。
試行錯誤した結果柵越しではあるのですが、いい場所を見つけたのでそちらで撮影することにしました!
撮影を楽しんでもらえることを意識しながら撮影しててちょっとずつコツを掴んできました。気がします笑
2個目の撮影地で撮影してて思ったのはやはり「笑顔で撮影するといい写真が撮れる!」
これは2個目で確信に変わりました。
そしてコツを掴みつつもまたすぐに撮影するのは危険と判断したので一度カフェで休むことにしました。
たまたま近くに人気のcong cafeがあったのでそちらでスイカのスムージーを頼みました。
初めてスイカのスムージーを飲んだのですが甘すぎずでとても飲みやすかった!
そして面白かったのは地味に日本人の観光客がいたことです。
一つの店に日本人が結構な密度で集結してるのをホーチミンに来てから一度もなかったので不思議な気持ちになりました笑
関西弁やら標準語やら至るテーブル席から聞こえてきててこのフロアだけ日本かよって内心感じました。笑
そして休憩を終え時間も時間だったのでその流れでサーさんのオススメのお店に行くことにしました!
奇跡的にカフェから徒歩で行けるところだったので体力は奪われずに済みました。笑
こちらで食べたのはパインセオというベトナム風お好み焼きです!
地元青森でのベトナム人の友人が作ってくれたのは食べたことはあったのですがこっちにきてからまだ食べたことがなかったのでこれも一つの楽しみでした!
写真で見る通り結構デカくて2人でシェアして食べようとのことだったのですが全部は食べきれませんでした!
しかし味はめちゃくちゃ美味しかった!
そしてもう一つ注文したのが生春巻き!
こちらはやはり自分の口には中々合わない感じで2個が限界でした。笑
春巻きのカピカピ感とピーナッツペーストのソースが受け付けません!笑
このお店の中でめちゃくちゃ美味いと感じたのはスムージーです。笑
なんのスムージーか少し忘れてしまったのと写真を撮り忘れてました。
ちなみにサーさんご頼んだココナッツジュースもめちゃくちゃ美味しかった!
サーさん曰くこのスムージーはどこにでもあるとと言っていたので自分がこのスムージーの存在に気づけてなかっただけでした。泣
そしてお腹も満腹になったので次の撮影地に向かうことにしました。
しかしお腹がいっぱいになりすぎたのでもう少し時間を置いてから撮影しようということになったのでプランを練りながら次の撮影地に向かうことにしました。
そして着いたのがSori Gardenというカフェで中が森の中みたいな雰囲気で撮影も出来るし休憩出来る一石二鳥の場所でした!
サーさんのサーチ能力はすごい!笑
そしてこのお店で喉がすでに乾いていたので早速パイナップルジュースを注文。
こうして果物のジュース系を頼むと総じて果肉感があって日本で出てくる果物ジュースよりオーガニックな感じがして美味しように感じます。
※店にもよると思いますが
そして休憩も済んで早速撮影開始。
こちらでの撮影からコミュニティメンバーであるゆりさんが作ってくれた小さい枡を使ったイヤリングを身につけながら撮影してもらいました。ちなみにネックレスなどのアクセサリーもあります。
ちなみに気になる方はInstagramのアカウントを確認してもらえればと思います。
こちらのカフェでの撮影からはコツも掴み出してお互い楽しみながら笑いを交えて撮影出来たと思います!
カフェでの撮影も終えて最後の撮影地に移動!
こちらの撮影地はベトナムではかなり高いビルがあったり隣にたくさんの人で賑わう公園があり、活気に溢れた場所でした!
公園に渡るには歩道橋を経由して渡らなければならないのですが、その歩道橋の階段が下が丸見えでめちゃくちゃ高かったので地味に怖かった。笑
そして何とか端を渡り切り、公園での撮影を開始しました!
公園の中はめちゃくちゃ広いですが、至る所人で賑わっていて日本にはない光景でした。
そしてちょうどいい撮影スポットがあったので撮影を始めました!
ちょうど時間は夕方でしたが、明るさ的にもラストチャンスでした。
公園での撮影から少し遊び心を加えて撮影してみたりしてより楽しく撮影できました!
オリジナルなポーズを取ってみたり自然体な感じで自由に撮れたと思います。
そして撮影していくうちに日が暮れてきたので最後に夕食を取ることにしました。
当初はサーさんオススメの火鍋を食べる予定だったのですが激混みだったので断念。
そして二つ目のオススメのお店のタイ料理のお店に行くことになりました。
こちらのお店は5分ほど待ちましたがすぐ入店できました。
まさか、ベトナムにきてタイ料理を食べるとは思いませんでしたが大好きなので期待に胸を躍らせていました。笑
サーさんは行ったことがあるみたいで、注文はサーさんに任せて食べることにしました。
ベトナム語で流暢に注文してくれる姿を見て、こういう時にめちゃくちゃ助かるなと実感できました。
※おそらく1人で入れる雰囲気のお店ではないので
そして注文したのが、パイナップル炒飯、トムヤムクン風海鮮鍋、タイ風のステーキ、飲み物は自分で決めたライチ茶。
このラインナップでした。
パイナップル炒飯は見た目的に美味しくないだろうと笑いながらサーさんに言ったのですが美味しいから食べてみてと推されて注文しました。
そしていざ口に運んでみると、とてつもなく美味い!
久しぶりに食で感動する本当に言葉では表せないくらい美味しかったです!
これは騙されたと思って是非食べてほしい一品です!
そしてトムヤムクン海鮮鍋も負けじとめちゃくちゃ美味しかったです!
ココナッツの甘味とレモングラスから出る酸っぱさと爽やかさ、エビや貝などから出る海鮮出汁が絶妙にマッチしていて日本では食べたことのない旨さでした。
写真には出していませんがステーキもタイ風ですがクセのない感じでとても食べやすかった!
食べ物は本当に美味しくて最高でした!
問題は…ライチ茶です。笑
最初お茶が飲みたくてどれでも良かったのですが想像を遥かに超えてきました。
私が想像してたのは日本でいうソルティライチとかピーチならピーチウーロンみたいなそんな味だろうと予測していました。
しかしいざ飲んでみると、口からおばあちゃんの湿布の香りが鼻から透き通り、衝撃が走りました。
おそらくですが漢方系の何かのお茶だとは思うのですが、一切ライチの味はしません。
ただお茶にライチの果肉が浮かんでるだけです。
このお店にまた来たとしても2度と頼まないでしょう。
そしてお腹もいっぱいになり、とうとうお別れの時間に。
半日かけての撮影をするという体験は今回が初!でしたが個人としてめちゃくちゃいい経験が出来ましたし、何よりとても楽しかった!
今回協力してくれたサーさんには感謝です!
ベトナムに来てからは関わってくれた方に感謝しっぱなしですね。笑
最後に記念として2ショットで枡フォトを撮ってくれました!
そしてお別れしてからは、その足で蔵さんに移動。
何と!
先日もお会いしていたヘンさんがティラミスを作って待ってくれているとのことでした!
本当にヘンさんには世話になりっぱなしでいつか絶対恩返し出来たらと思っています!
少々長丁場の撮影で疲れもありましたが、疲れも吹き飛ぶ美味しさでした!
そして着いた頃には閉業時間間際だったので本日は軽くお話をして解散。
今日もめちゃくちゃ充実した1日になりました。
明日を含めると残り5日間ですのでより1日1日大事に過ごして行きたいと思います。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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