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スリランカの食事は美味しい!

今日は、スリランカの食事情。

三食辛いカレーを食べなくてはならないというイメージもあるようですが、必ずしもそうではありません!

しかも、スリランカのカレーはインドのカレーとは少し違って、基本はご飯で、野菜と魚が中心でした。肉も基本は鶏肉で、全体としてヘルシーです。

ご飯の上に、いろんなカレーと付け合わせをのせて、それらを自分の好みの辛さになるように混ぜて食べます。写真は、私の朝ごはんなので、フルーツとドーサという米粉とココナツのパンケーキものってますが、手前は、ココナツミルクライスの上に、豆のカレー、野菜のカレー、ココナツと人参と唐辛子を混ぜたもの、ココナツ、パセリとココナツの混ぜたものをのっけています。

上のカレーを混ぜたのが下の写真。スリランカの人は手で混ぜて、手で食べますが、私はフォークでいただきました。とても美味しいです!
(ちょっとお皿が汚くて、すみません。。)

道路に面した食堂では、ビュッフェ形式のところも多いようで、カレーと付け合わせが並んでいます。

カレーの他にも、なんだかよくわからない野菜を揚げた天ぷらや薄いカボチャスープもありました。スリランカでは普通に食べるものだそうです。

ちょっとおしゃれなホテルに行くと、カレーも下の写真のような感じになります。ご飯の代わりに柔らかい麺、魚のカレー、人参とココナツの付け合わせで、カレーはマイルドで、人参とココナツの付け合わせで辛さを加えます。

高速道路のサービスエリアでは、下記のようにカレーや付け合わせが並んでいて、ご飯の周りに載っけてもらいます。

カレー以外にも、日常料理は色々あります。よく見たのは、チャーハン的なご飯と焼きそば的な麺です。どちらも味付けはほぼ同じで、ご飯か麺かの違いでした。

そして、マカロニ炒めが意外においしくて、全く辛くなくて、ビールにぴったり。

お酒の飲めない私はジンジャービール。味は炭酸冷やし飴です。

街中の店では、スプーンやフォークはお湯に入って出てきて、衛生的アピールされていました。

他にも、バナナの葉っぱに包まれた炊き込みご飯というか釜飯的なものもアラブのご飯に似ていて美味しかったです。基本は辛くなくて、辛い付け合わせの野菜などを混ぜて味を調節します。ガイドさんによれば、子供のお弁当にもバナナの葉っぱを使ったりするそうです。

コメの国の日本人にとって、スリランカの料理は食べやすくて、全く飽きることがありませんでした。

あまりにスリランカカレーが美味しかったので、料理本とスパイスをどっさり買ってきました!


追伸:最終日にガイドさんがスーパーのフードコートにある日本食コーナーに連れて行ってくれたので、恐る恐る巻き寿司と焼きそばとカツ丼をオーダー。

寿司は、シャリが握り潰されていて辛いものがありましたが、焼きそばとカツ丼は、日本と遜色なしでした。

日本にいた頃、トンカツが一番好きだったというガイドさんはカツ丼を食べながら日本を思い出して、ちょっとウルッとしてらして、感動。。

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