今日は、群馬県前橋市で講演でした。テーマは、人生100年時代の社会とお金の話。

昨日のブログで蕁麻疹の話を書いたので、心配してくださった方もいらして、申し訳なかったです。ブログに書いたら、少し気持ちが楽になって、今日は蕁麻疹がおさまっています。

さて、今日の講演の内容は、下記の骨子でお話ししました。

☆人生100年時代は、本当に来るのか？
☆人生100年時代に、国はどんな備えをし始めているのか？
☆人生100年時代に、個人はどんな備えをするべきか？

元々のキャリアのスタートが投資信託の運用会社なので、投資や資産運用の話をすることも多いですが、基本は健康管理と同じで、長く健康に生きるためにしていることを、お金の管理でもすれば良いと思っています。

定期的な健康診断で、現状チェックするように、お金の場合も、ファイナンシャルプランナーさんに頼んで、持っている資産の一覧と診断をしてもらうのが最初の一歩。人間ドックよりも、コストは安いと思います。。

そして、その診断結果の上で、バランス良い資産配分と継続的な投資をしていくこと。これは、健康診断の結果をもとにバランス良い食事や運動メニューを作って、毎日コツコツ続けることと似ています。

命の次に大切なお金は、命を守る健康と、根本の考え方は同じで、一気に儲けようとか、手っ取り早く儲けようというのは、健康管理上でも無理なのと同様に、お金でも難しいのです。

100年豊かに過ごせる人は、不安のないように、自分の健康も財産も現状を把握して、足りない分を補うべく、日々コツコツ努力している人だと思います。

※写真は、スリランカの宝くじ。コツコツと言いつつ、宝くじを買ってしまいました。でも、なんと２枚とも最下位ですが、当たりで、購入額が全額戻ってきました！経済的儲けはゼロですが、ワクワクリターンがありました。