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旅記録 韓国ソウル2023.4(day1①)

今日までJejuに行っていたので、記憶が鮮明なうちに書きたい気持ちを堪えて、4月のソウル記録の続き。


友人たちとは仁川空港で待ち合わせ。
1人で国際線に乗るのは人生初なので、楽しさと不安の入り混じる気持ちで出国。

仁川空港に到着

ソウル来たな〜と実感する最初の景色

午前11時過ぎには仁川空港のターミナル1に到着し、入国手続きを行う。

誤って韓国籍向けの列に並んでいたみたいで、空港の人に韓国語でなにか言われた。
韓国語が一切わからなかったため何を言われたのか理解できなかったが、「あっちだよ」的なジェスチャーで完全理解し立ち去る。

正しい入国ゲートは長蛇の列。30分くらい並んだかな?もっとかな?
それでも、ターミナル2に到着した東京組の友人たちはそこからシャトルトレインという地下鉄のようなものに乗ってくる必要があったので、着陸時間が微妙に遅かったわたしのほうが先に入国して彼らを待つことおよそ20分、無事に合流。

韓国入りしたらまずは、お昼ごはんを食べに行く計画になっていた。
目的のお店は金浦空港駅近くなので、A’REXには乗らずに普通列車?で向かうことに。
※この旅の移動は全て友人A任せだったので、乗った電車がなんだったのか何もわかっていない(反省)

電車に乗る前に、改札の前にあった自販機でT-Moneyカードを入手することにした。韓国でのSuica的存在のアレ。

韓国の自販機初体験、友人B

カードは4000ウォンで売られていた。
ただ、現金の両替はレートが良いと評判の明洞大使館前でと決めていたわたし達。現時点でウォンを持っている人のお金を全部合わせても、かなり貧乏だった。

そしてなぜか、4000ウォンで買った=4000ウォンがチャージされた状態になっていると思いこんでおり、買っただけのそのカードで改札を通ろうとして一生エラーで進めない。

その様子を静観していた窓口のアジョシに(韓国語が達者な友人Aが)助けを求め「それ金入ってないよ、あそこの機械でチャージしてから乗ってよね」と教えてもらう。

貧乏なので全員分のカードにチャージできるかできないかの瀬戸際だったけど、なんとかセーフ。
※この旅の移動は全て友人A任せだったので、一体電車代がいくらだったのかわかっていない(反省)

いざ、カルグクス

ランチは友人Aが愛してやまない、とあるお店のきのこカルグクスを食べに行くと決めていた。
A曰く、ソウルを訪れた際には行きor帰りのどちらかに絶対に立ち寄って食べるほどのオススメだという。

そもそも『カルグクス』という食べ物を初めて聞いたのでどんなものか想像もつかないが、友人から伝え聞く情報で想像を膨らませ、いい具合に腹ペコ状態でいざ入店。

初めてのきのこカルグクス!ぐつぐつしている

きし麺みたいな平たい麺が入ったアツアツの鍋を、愛想の良いアジュンマが運んできてくれる。
きのこと野菜が入っていて、濃くも薄くもない絶妙な加減のスープ!美味しい〜〜
テーブルには電気のコンロみたいなものが常設されており、グツグツを保ってくれる仕様だった。

赤いのが激辛で激うまらしい

わたしは辛いのが苦手なので、激辛旨みの素は別添えにしてもらい、各自自分の取り皿内で味を調整してもらう。
みんな、めちゃくちゃ辛いと言いながら、汗まで流しながら、それでもじゃんじゃん追加投入して食べてた。
激辛旨みの素を入れなくとも味はしっかりと付いており、優しい味というよりは空腹をちゃんと満たしてくれる味だった。
辛いの苦手なひとでも、きっと美味しく食べられると思います。

食べ終わったらごはんと海苔を持ってきてくれる。残ったスープの中に投入して、おじやみたいにして食べる。
これがまた絶品。

昼間っからソジュとメッチュを堪能

このお店の比較的近くに友人Aの友人が住んでいるとのことで、ランチに駆けつけてくれた。
今ソウルで流行っているお酒は何?と聞くと、「眞露」とのこと。
わたし達日本人は、「じんろ」といえば「JINRO」ではないだろうか。
緑の瓶に黄色いラベル、赤文字アルファベットで「JINRO」。
写真は少しわかりづらいけど、思ってるJINROとは異なりなんだかラベルもかわいい感じ。
このあとコンビニなどでデザイン違いの眞露も見かけたが、なんだかレトロなラムネみたいな雰囲気が多かった。可愛い。
味はチャミスルとそれほど変わらない気がした。

そういえば、きのこ以外の◯◯カルグクスがあるのかどうかは定かではない。
きのこカルグクスを食べるんだ!」ということしか考えていなくて、それ以外のメニューを見ることさえしなかった。
お店の情報は↓に貼るので、レビュー内にてご覧ください。

服屋さんに向かう

韓国発のアウトドア系アパレルブランドがいくつかあり、オリジナルショップや、それらを扱うセレクトショップを目指すのが次の目的。

みんな久しぶりの海外だったので、のちに予定を詰め込みすぎたな〜と反省会をしました。

そしてここからも移動は友人Aにおんぶに抱っこ状態で、完全に任せてしまっていた。
友人Aは何度も渡韓しているとはいえ、ソウル市内の各駅やバス停、路線に関してものすごく詳しいというわけではない。
(なのに任せっぱなしでごめんなさい)

カルグクスのお店から明洞のホテルまでの間に、わたし達が行きたいいくつかのお店がある。
バスで行こう!というAに言われるがまま、バスに乗り込む。T-Moneyカードで乗車可能だった。

外からの画を撮り忘れてしまったが、バスが路面電車みたいで素敵だった


のちに「韓国のバスは気を付けないと降りそびれる」という情報をよく目にするようになるが、この時はそれを知らなかったので特に気にせず。
しかし特になにも意識せず、普通に降車した。今思えば、早めに降り口に向かっていたかもしれない。

バスを降りたらこれまたAに着いていく気満々で歩く。
数時間後にAから発せられる「MAPはみんな見れるんだよ」を聞くまでは、なぜか何もできない人間になっていた。

重たい荷物を持って、歩けども、歩けども、なかなか到着しない。
どうやら、降りるバス停を5つくらい間違えてしまったらしい。地図上は歩けそうだということで、更に歩く。

永遠に続く微妙な登り坂


ソウル市内がすべてそうなのかは不明だが、バス停5つはとても歩ける距離ではなかった。
だいぶ歩いてからそれに気付き、タクシーに乗り込んだ。

乗りたい時ほどなかなかこない。カカオタクシー入れとくべきだ。


タクシーでようやく目的のお店に到着!!
と思ったら、まさかの移転してた
※Google MAPの罠 in 韓国

凹んでても仕方ないので、移転先へ向かう。
徒歩10分程度だ。がんばろ!

ジャーーーーーン

まさかの定休日。
※Google MAPの罠 in 韓国(ここで、Aの現地友人情報によりようやくNAVERの存在を認知)

この時点で計画の時間を大幅にオーバーしている(3〜4時間)。
もはや疲れ果てていたが、服に関してはまだ何ひとつ目的を達成できていないという悔しさから、次のお店へ向かい、無事に到着できました(疲れすぎててここからホテルまでは写真も撮らず)


書き疲れたのでday1の後編(晩ごはんなど)は別記事にて。

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