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旅記録 韓国ソウル2023.4(準備編)

今年の前半に2度渡韓したので、自分の備忘録を兼ねて記録を。

コロナ禍だったこともあり、この旅が4年ぶりの海外。
といってもコロナ前も海外旅行経験は一度のみ(それも韓国!)のわたしにとっては、人生史上で2度目の海外であり韓国でした。

友人3人とともに行く女子旅で、わたし以外は東京から、わたしは関西からの出国のため、仁川空港で待ち合わせることに。
金曜に出発して日曜に帰ってくるという、週末2泊3日の旅程でした。


MAPの作成

今回一緒に行った友人の1人が、在日韓国人でした。
韓国語がほぼネイティブで、何度も1人で渡韓していたり現地に友人がいたりと韓国に精通しているという心強さから、わたしを含むその他3名は事前準備から何まで彼女に頼りきり;

どこ行きたい?何したい?の意見をまとめて、彼女が「行くとこ候補MAP」を作ってくれました。
そのMAPを元に、絶対に行きたい/行けたら行きたいの優先順位を付けつつ動こう!という感じです。

韓国に詳しい人ならもうご存知だと思いますが、韓国人が活用しているMAPといえばNAVER MAP。

この旅の途中までその事を把握していなかったわたしたちは、日本で暮らす日々の延長でGoogle MAPをあてにしていました。
そのことでいくつかのハプニングに見舞われてスケジュールがパツパツになった結果、この2ヶ月後の6月にも渡韓することになるのですw

パスポートの更新

コロナ禍で期限切れとなっていたパスポートを、旅立ちの日までに更新する必要がありました。
貼付する写真は3ヶ月以内に撮ったものが必要とのことだったが、まあいけるでしょと1年半前のものを持参。

その1年半の間にシミ取りついでにホクロの除去をしていたことで、窓口担当の方からNG判定が出て隣の写真撮影所で撮る羽目になってしまった。
あまり目立たない目元の小さなホクロなのに、写真と実物とを見比べて

窓口さん:何か違う…
やもこ:髪型が大幅に違いますね
窓口さん:いや〜そうじゃなくて…あっ!ホクロ取りました?

再撮影めんどくさいけど、プロ凄い!!と感激してしまいました。
ホクロ取ったひとはご用心を。

SIMカードの購入

https://amzn.asia/d/g6VLXB1
こんなものがあるなんて…!本当に便利。
前回は空港でWi-Fiをレンタルして持って行ったと思うので、手間は省けるわ荷物は減るわで素晴らしい〜。

SIMフリーのiPhoneユーザーなので、機内でSIMを入れ替えて軽く設定するだけ。
Wi-Fiなしでソウル市内で超快適データ通信でき、滞在中なんの不自由も感じなかった。

電話番号付きのSIMもあるみたいなので、今度ちゃんと調べてみよう。
他の方の渡韓記録を拝見していると、電話番号がないと入れない(順番待ちができない?)お店があるみたいなので。

K-ETA申請

4月のタイミングではまだK-ETAの申請が必要だったので、事前に実施。
今は不要になっているので、詳細は割愛します。

航空券の予約

友人たちとは行き帰りが別行動になるので、1人分の航空券を予約しました。

海外旅行慣れしている友人が『トラベルコちゃん』を推していたので、そちらで東京組と近い時間帯を探して購入。

トラベルコちゃんで見る限り、関西からソウルに行くには、このタイミングでは関空⇄仁川便のみ。
関空まで行くの遠いねぇ、仁川じゃなくて金浦がいいなぁ、などの思いはありつつ致し方なし。
※東京組は羽田⇔金浦便があるものの、韓国に行くために出せる金額ではないとのことで、みんな時間をかけて成田へ集合。

金曜の朝9時頃のフライト、往復チェジュ航空を予約。保険もつけて、往復で4万円強でした。
チェジュ航空のスタッフさんは、日本語が堪能ではありませんでした。
機内で入国カードの記入をしましたが、うっかりペンを持参していなかったり、宿泊先ホテルの住所と電話番号をメモしていなかったりで1人わちゃわちゃしていたのですが、
スタッフさんに何かを質問できるほど英語も堪能でもなく、地味にテンパリました。

また余談ですが、チェジュ航空の発着は、この4/1から関空第二ターミナルに変更になったとのこと。
おかげで出国時の免税店はまったく楽しめず悲しみでした。

とはいえ第二ターミナルでも化粧品が売っていたため、愛用しているTHREEの日焼け止め下地を安く買えて地味に嬉しかった。
THREEの日焼け止めは白浮きせず肌補正してくれます。でも最大のポイントは、ブルーライトカット機能!
リモートワーク下でも毎日愛用している逸品なので、2-3個買っておいてもよかったなぁ。

ホテルの予約

韓国は4年ぶり2度目で行き慣れていないこともあり、日経のホテルを選んで宿泊しました。

というのも前回、一緒に行った友人が取ってくれたホテルがなかなか感慨深いものがあったのです。
トイレに紙を流せないとか、シャワーを浴びるとトイレがビシャビシャになるしかないという仕様は避けたかった。
あれはあれでとても良い思い出なので、もっと慣れてきたら安宿に泊まるのもアリではある。

というわけで今回は明洞のど真ん中、1番大きい?オリーブヤングの目の前にある相鉄フレッサインにしました。
https://sotetsu-hotels.com/fresa-inn/myeong-dong/

フロントに日本人スタッフあり、シャワーの水圧問題なし、トイレ問題なし、変換プラグ不要!
なに不自由なく過ごせました。
4月の時点だと一泊8000円くらいで泊まれました。

ただこの辺に宿泊して朝早めの時間に女子4人で歩いてると、何故か日本人だということがすぐにわかるようで、
ウロウロしてるおじさんから「ニシェモノアルヨ〜」とすぐに声を掛けられます。

服装の検討

4月の初旬ということで、天気予報を見ていると朝晩の気温は結構低そうだ。
日本と同じく寒暖差が激しい。
その差が日本よりも更に激しそうだったので、パッカブルのインナーダウンと、同じくパッカブルのダウンマフラーを持参。
持っていってよかった!

裏起毛のパーカーの下にロンTかヒートテックを仕込み、ボトムスは終始UNIQLOの暖パン、少し肉厚の靴下に、靴はコンバースでも問題なしでした。
真冬だったらコンバースは無理ですからね。


以上、4月のソウル旅準備編はこの辺で。

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