先日、1泊2日で友人と岡崎に行ってきました。
知っている方なら「岡崎」の地名を聞いただけで浮かぶであろう、YouTubeグループ「東海オンエア」の聖地巡礼です。
電車に2時間揺られ、その後5時間車移動というパワープレイ。
岡崎に着くまでは疲れが先行していましが、動画で見たことのある景色が見え始めた途端、疲れなど一気に吹き飛び、テンションが爆上がりでした。

※当記事は完璧な自己満記事となっております。

経緯

私が同グループにハマり始めたのは、2017年あたりでしょうか。

それからずっと岡崎には思いを馳せていましたが、遠いことを言い訳に行動には移せずじまいでした。
しかし、今回友人に誘われたことをきっかけに決行。
転職活動中ではあるものの、ずっと行ってみたいと思っていたし、せっかく誘ってくれた機会を逃すのも良くないと、足を運ぶことにしました。

印象に残っていること

旅行先としてシンプルにレベルが高い

今回足を運んだ場所の多くは、動画に登場する場所でした。
(「暴れん坊チキン」「まんぷく屋」「乙川」「岡崎城」など)
そして、そこの食べ物や場所が、「聖地」という色眼鏡なしでもでも美味しく、楽しく、綺麗で心惹かれるものだったことが、この旅行の満足度を想定を超える形で高めてくれました。
もちろんメンバーと同じ場所に行ったり、同じものを食べたりできたとは物凄い嬉しいことですし、そういう意味ではきちんと聖地巡礼を楽しめました。
ただそれ以上に、例えば唐揚げがジューシーで美味しかったり、大きな川が静かにゆっくり流れていたり。
そういった岡崎で触れるもの一つひとつが、純粋に「良いもの」だったなと感じれたことは嬉しい誤算でした。

ホテル

ホテルも今回の旅行も満足度に大きく貢献してくれました。
今回お世話になったのは、「岡崎ニューグランドホテル」さん。
(動画だと、逆再生ドラマや天国での作詞などに登場しています)
図らずも撮影に使われたホテルであることや、乙川沿い、岡崎城の近くで、かつ東岡崎から徒歩10分という猛烈なアクセスの良さ。
散歩をする一環で聖地巡礼ができるというのは嬉しい誤算でした。

リーズナブルな価格や、朝ごはんバイキング、親切な対応など非の打ち所がないホテルでした。
(ちなみにバイキングははしゃぎ過ぎて後から後悔する側の人間です。)

次岡崎に来る時も絶対ここでいいなと思います。

岡崎はなんだかテーマパークと似ている

今回岡崎の町を歩いていて、「街をあげてこのグループを盛り上げている」という印象を顕著に受けました。
そのおかげで、ただ岡崎の街を歩いていても楽しい仕組みがあったと思います。
歩いていると思わぬところにパネルがあったり、グッズも様々な場所で買える。
街の至る所に動画で登場する場所があるので、偶然聖地に気が付くなんてことも多々ありましたし、本当にこのグループは街と一緒になって視聴者を盛り上げてくれるんだ、そして人気を伸ばしているんだなと感じました。

なんだかそう考えると、岡崎という街は「東海オンエアを軸としたテーマパーク」なんだなと思いました。
みんな街中でグッズのTシャツ着てましたし。
街のいろんな場所に東海オンエアの要素が点在しているその様子はなんだか舞浜ランドと似ている気がしました。

今後

これからもっと東海オンエアのことが好きになるんだろうなと思ました。
(グッズもしっかり買いましたし)
あ！ここ行った場所だ！ここ食べた場所だ！って思い出しながら見る動画はきっといいものなのでしょう。
今まで画面の中にしかなかったものや場所が、今後は「自分の経験したもの」として画面に映るわけですし。楽しいに決まってますね。

旅行に行く時はいつもそうですが、帰り際の寂しさもまた醍醐味だなと思います。
まだ帰りたくない、ずっとここにいたいなぁという思いはそれだけ旅行がいいものであったという事実の裏返しですし。

帰り際に乙川眺めながら「ずっとここにいたいなぁ」と溢したのは現実逃避の意味合いも含まれてはいますが、それだけこの二日間を実りあるものにできたと言う意味ですし、とても前向きな気持ちになりました。
旅行すごい。