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夢の風景 5

夢の中に現れる街は、たいてい地方都市が多いのですが、たまに大きな都市が現れることがあります。それは1度だけ行った海外旅行の香港であったり深圳であったりします。

香港の九龍のような入り組んだ街並みが何か昭和の日本を感じるものがありました。
香港と、子どもの頃の昭和時代に住んだ青森や秋田に福島などの街並みが融合して夢の街が形成されるようです

香港や日本の東北地方の記憶が融合した風景が夢の中に現れるのです。それは主に夜だったりします。夢ですから、街中は、やはり迷路のように入り組んでいるのです。通りから入った路地裏に入ることもよくあります。そこは複雑な穴蔵のような狭い道にいくつもの食堂が並んでいます。

穴蔵のような通りの奥には、新しい本や雑誌と一緒に古書が積み重なった書店や、古いプラモデルや玩具などが積まれた模型店、雑貨店などがあるのです。

書店にはお婆さんが店番をしています

これは自分の趣味が反映されたものだと思います。夢の中ですが、そこにいるのが凄く楽しいのです。

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