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夢日記「仕事」2023/6/15

お客さんの会社に行く。担当のAさんに商品の話を聞いているが、ITの商品なので理解していないのが辛い。最期に「今回も広告の出稿をお願いしたいです」と言うと、Aさんは少し嫌になったようで隣の部屋に移動してしまった。

隣の部屋では、「理解していない奴を取材に来させるな」とAさんが、同僚のBさんになじられているようだ。

しばらくして、Bさんがやってきて、「お前は何も知らない、それで金を出せ(広告掲載を依頼のこと)と言うのは、図々しいと思わないのか!」と怒られる。悲しい。

しばらく怒ったあとに、Bさんは隣の部屋にいるAさんの元に戻って、Aさんに向って何かを言っている。壁で仕切られていて見えないはずなのに見えてしまう。Aさんは手元で何かを切りながらBさんの話を聞いている。

これでAさんとのつきあいも終わりだな。勉強しない自分が悪いのだと悲しんでいると目が覚めた。


◆この恐怖感は、出版社でIT企業に取材や営業していたときの恐怖感だ。少し勉強すればいいものを、全くその気がなかった。それでも対応企業は優しく接してくれたし、広告も沢山出稿してくれた。自分では「人柄営業」と称していたが、たまたま運が良かっただけのことだった。それから社会全体の景気は悪くなり、それが長引くと、僕のような無知な人間は間引きの対象になった。優しく接してくれた人たちに「あんたには用はない」とはっきり言われた。あの恐怖感・・・忘れようとしても思い出せない。思い出そうとしても忘れてしまいたい嫌な記憶になっているのだ。

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