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あをによし 秋ふる明日香の里あるき  

霜月に入ったというのに・・・
20℃以上というのは、どうしたニッポン?


そんなおかしな気候に動植物たちも戸惑いながらも
とりあえず変化してはいっている。

明日香の様子はどうかいな?



異常事態発生!
水位が超低下!!



甲羅干し



冬野菜




秋にからすうりを採取するのがワタシの習慣で
秘密の手に届くからすうりスポットを見つけてあるのだが・・・
今年はとどかないところにいる。

からすうり、どうしてどれもこれも高いところにいる!?


全然とどかん



お寺の鐘楼の柱に


なんの実?





完熟




甘樫丘(あまかしのおか)、いつもとは違う道で上がってみた。



なんの木?


へー
これが榎


ちょっとせつない歌ですわ。




気持ちの良い広場が!

万葉の植物に囲まれ気分は額田王?!(笑)



広場の真ん中のベンチ
本日の妄想スポット




榎の黄



丸い


浮く




積もる





佇む


背比べ











風が吹くと、ヒラヒラサワサワ葉が降ってくる模様がとてもステキで
写真で残せないのが残念。



甘樫丘は桜の葉も散り、日当たりよく見晴らしも一層よくなっている。



香久山を望む





スキ







丘を下りて、
田んぼの様子はどうでしょう?


スッキリ!




万葉の人びとも見たであろうか?
色づく葉がひらりひらりと舞う景色。
この美しい四季の移ろう姿が、変わることなく続くことを願うばかり。


秋ふる里を歩いた
23℃の11月。



山辺の道で捕獲したからすうり


今年はこれだけかな・・・





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