12日（日）終日自宅
今日もお茶淹れ動画を撮った。一煎目と二煎目の動画をつなげたくて、いろんな動画編集アプリを使ったけど、タダなのでアプリのクレジットが入る。
iPhoneで撮った動画をパソコン（MacBook）に取り込んでiMovieとかでいじれたらいいんだろうけど、このMacBookがおんぼろで、外部とのUSBとか一切反応しなくなってる。キーボードの「M」と「、」も反応しない。「パパからもらったクラリネット」状態なのだ。オーパッキャラマーオパッキャラマーオ
そもそも今時のTikTokなどを使いこなす高校生などは全部ケータイでことを済ませるんでしょ、デジタルネイティブはすごいね。

この動画の見所は茶壺の口のところ。ぷっぷーとふくれてすっと引っ込みます。超かわいい。
今度からはだらだら冗長に撮って必要なところを切り出すようにしたらいいんだとわかった。
夕方から息子と実家へ。母の串カツをご馳走になって帰宅。

13日（月）すごい暴風。台風みたい。山は雪だって。一歩も出ない。
ゴーゴーうなる風の音を聞きながらうたたねしてたら夢を見た。
自分が寝ている間に父と母はドライブに出かけていたらしく帰ってくる。
なんで連れてってくれなかったの、とすねる。
父が「桜がきれいじゃったけぇ」

父が他界して今年で12年。生きていたら、母と桜を見に行ったろう。
母はひとりでさびしいだろうな
お父さん、この風で桜散っちゃったよ。
隣にいるオットと今一緒にいられてよかった。
一蓮托生の濃厚接触、家族というのはありがたい幸せだ。

Facebookを覗くといろんなお店の苦渋の決断が流れてくる。
すっぱりゴールデンウィーク明けまで閉める決断をした店。
時間短縮をした店。
業態変更してテイクアウトに踏み切った店。
いろいろな身の振り方があって、どれが正解かもわからないが
どれが不正解でもないのだろう。誰にもわからない。

「体調の優れない方はご来店をお断りします
　入り口で手指消毒を
　距離は２メートルとって
　必ずマスクの着用を
　・・・・」
注文の多い料理店のようにお客さんへのお願いをながなが書いてるとこもある。コロナくるな、こわい、でも開けなくちゃ、心の声が聞こえるようでほんとうにつらい。

しかし注意書きを書けば書くほど、来ていただきたい配慮あるお客さんは遠慮して足が遠のき、自分は大丈夫という謎の自信にみちたマスクもせず大声で話す客ばかりがやってくるジレンマが見える。
人は思うようにはならない。