あの砂浜には夜の闇

ぐるぐる回って辿り着いた先は
足を切り裂くような岩場の海岸線
あの日と似ても似つかぬ景色

どうだいそろそろ流れは変わったかい?
俺は相変わらず埒も明かずに
本当のことは言えないまんま
疲れ切って目を閉じれば

足元に海雲台のあの夜の砂浜の感触と
甦る君の薄い唇
ビールを飲んでいた背中越しの暗闇

それでも俺らは灼熱の日差しを
乗り越えながらのらりくらり生き延びて
いつかまたあの海へ辿り着けば

足元に海雲台のあの夜の砂浜の感触と
甦る君の薄い唇
ビールを飲んでいた背中越しの暗闇

もしかしてさ僕らの心とうに死んでいるのかも
冷めた身体を横たえる
嘘の中にだけ本当の気持ちが込められる

(作詞作曲:金子TKO)


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