音心あれば歌心vol.6アンケート 雲に名前編

6/6(木)代々木バーバラにて「音心あれば歌心」vol.6を開催します!よりライブを楽しんでいただくため、出演者のルーツや心の内に迫るアンケートを実施しました。

雲に名前

Q1. 好きだった音楽は?

~15歳ごろ~

金子:当時TVK(テレビ神奈川)の平日夜22時~23時半までは毎日音楽番組をやっていて、中3の終わりぐらいにモロに影響を受けて色んなバンドを好きになった。

最初にバンド単位で好きになったのはthe pillowsで「RUNNERS HIGH」というアルバムのレコ発ツアーのライブ映像を観て「ハイブリッド・レインボウって曲めちゃくちゃカッコいい!CD買おう!」つって買ったら「RUNNERS HIGH」には入っていなくて悲しかった。

COILは23~23時半の時間帯にやってた「ミュートマJAPAN」で1週間フィーチャーされていて「宅録」という言葉を初めて知った。「脱サラして100万円ぐらいの“卓”を買って全部アパートの部屋で録音している」とか「生ドラムじゃなくてドラムマシンを手で叩いてる」とか当時は何の事やら分からなかったけど、言葉を聞いているだけでとてもワクワクしたし、色々調べて5年後ぐらいには自分でもカセットMTRを買って宅録やりだすぐらいの影響を受けた。

ミッシェルは初めて聴いた曲が本人歌唱ではなく「夜もヒッパレ」で尾藤イサオ(「明日のジョー」の人ですね)が歌う「アウトブルーズ」だったのだがメチャクチャカッコよかったのだが自分がまだ子供だったので尾藤イサオがカッコいいのかミッシェルがカッコいいのか分からなかった。

滋野:中学の頃は主にポルノグラフィティを聞いていました。

誕生日だったかクリスマスに秋葉原の電気屋さんで買ってもらったミニコンポで『ハネウマライダー』という曲を初めて聴いたとき(それまではラジカセで聴いていた)、あまりの臨場感に「ポルノが家に来た!!」(?)と姉と騒いだのを覚えています。

当時は音楽はいくつもあった好きなもののうちのひとつで、こういう音楽は家で勉強するときに流したり、時々家族で行くカラオケで歌うくらいのものでした。ポルノグラフィティのギターのハルイチが何をしているのかよく分かっておらず、音楽の歌以外の部分はパソコンで作られているものだと漠然と思っていました。(人が演奏しているという発想がなかった)

~25歳ごろ~

金子:新卒で入った会社を2年半で辞めて日雇い派遣やりながら、大学時代の先輩とバンドを組んでフラフラやっていた(今でも大して変わらない)。金は無いけど暇と情熱はあったので、雑誌を読んだりYouTubeで気になる名前を検索したり色々ライブ観に行ったりしていた。

雑誌SNOOZERの影響でバンド音楽以外にも興味を持つようになり、warpというエレクトロミュージックがメインのレーベルの20周年コンピを買ったのだが結局「いいな」と思ったのはgrizzry bearというバンドだった。でも「ロックバンド」とは違うバンドが有り得る、という事を教えてくれた。

同じwarp所属のバンドではborn ruffiansもとても良かった。全然warpぽくはないが。

andymori。新宿のタワレコで1stアルバムが掛かっていて「百貫デブにはサプリメントを 有色人種にはマシンガンを follow me」とまくし立てるボーカルに衝撃を受けた。後にボーカル小山田壮平は自分と同い年という事を知り、それからライバルだと勝手に思っている。

ひょうたんは世界一好きなバンドである。何度かギターボーカル二宮さんにサインをもらうチャンスがあったのだが、好きすぎて「サイン下さい!」と言い出せないまま終わった。1stアルバムのレコ発から解散まで追いかけたバンドなんかひょうたんぐらいのものだ。四畳半プログレポップ。キュートで猥雑。下世話でピュア。メンバー3人とも楽器がとても巧いのだけど、その巧さを全て楽曲を表現するために使っている感じがする。

滋野:25歳は去年なのですが、特に聴いていたのはThe Birthdayの『涙がこぼれそう』『愛でぬりつぶせ』『なぜか今日は』。大学の1限に向かう満員電車に乗るときこのプレイリストをセットして乗り切りました。特に『涙がこぼれそう』は快晴のイメージのギターフレーズが大好き。心が晴れ晴れして一生懸命生きなくちゃと思わされます。自分の『オールドファッション』という曲を作っているとき、The Birthdayをカラオケで歌って「私も明るい前向きな歌を書きたい」と思い歌詞をたくさん書き直しました。

Q2.最近好きになった音楽は?(ここ半年くらい)

金子:踊ってばかりの国とてもいいですね。上手く物事を処理できない人、ギリギリで自分と自分以外をなんとか繋ぎ止めている人の為の音楽だと思う。

滋野:最近はまたThe Birthdayの新しいアルバムの『Dusty Boy Dusty Girl』という曲が好きです。あと、近年ポケモン不思議のダンジョンというゲームをやったことをきっかけにポケモンにはまりつつあるのですが、Apple Musicでもポケモンアニメソングを聴いています。特にロケット団(悪役)による曲がどれもめちゃくちゃいい曲で、声優さんの細部まで感情の行き届いた隙のない歌声が見事です。とにかく声に情報量が多く、歌の命は歌詞だけじゃないんだなあと改めて思います。

Q3.10年後にどういう自分になっていたいですか?

金子:ギターと歌が上手くなりたい。

滋野:難しい本もスムーズに読めるようになって、自力で色々勉強できるようになっていたい。リードギターがバリバリ弾けるようになっていたい。

Q4.「音心」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

金子:周りの音をキチンと聴きながら、それに返答するように音を出す事。

滋野:出したい音を出せること。音を「いい音」だと判断できる感覚。

雲に名前「オールドファッション」

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雲に名前

Vo.&Gt.金子TKO、Vo.&Gt.滋野有紀子によるツインボーカルユニット。2015年に結成し、バンド形態での活動を経て2019年1月ユニットとして本格再始動。HP:https://kumonamae.wixsite.com/kumonama

音歌アンケート

雲に名前企画『音心あれば歌心』出演者のアンケート回答を紹介します。
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