ネットで、たまたま見つけた風景が
どうしても自分の目で見たくて
ちょっと面倒な場所だとしても
行きたいキモチが勝ってしまえば
出掛けてしまう。

見たい景色を手に入れるために電車に乗り
バスに乗り…そこを目指しながら歩く。

(晴海埠頭・風媒銀乱【ふうばいぎんらん】)

手に入れた景色…目の前に広がる景色は
たどり着いた人にしか分からない宝物になる。

それって、散歩や旅の話ではあるけれど
この世の中を生きてくことも
同じなんじゃないかなと思うんだよね。


好きなこと、ワクワクすることをやり続けて
手に入れた景色は特別なんじゃないかなって。

あとは、ボクもたまにあるけど
何かに引き寄せられるように…
何かに呼ばれている気がするみたいな時
あの神社に行きたいとか夢に出てきたとか

そんな予感を信じて向かった先で
出逢う人や広がっていた景色って
かけがえのない宝物になる時があるよね。


そういう予感というかインスピレーションを
磨くのって面白いかもしれない


さらに、見つけた宝物を磨き続けるコトで
また新しい場所に行けるんじゃないかな。

ここは晴海埠頭なんだけど、
行こうと思った日が曇りで、
それでも行きたくて
行ってみたら途中から雷雨だったんだけど
こんな素敵な写真が撮れた。

このオブジェは季節や時間によって、
いろんな表情をみせてくれます。

Kumu
©HONEY MUSTARD 1999,2019