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勝手にやんばるPR #21/60|大宜味村のシークヮーサーの花がジュエリーに, サスティナブルなプロジェクト

いつもお読みいただき有難うございます。
前回書いた「芭蕉布」に続き、大宜味村の話題です。

大宜味村はシークヮーサーの里でもあり、沖縄一の生産量を誇る村。
(県内シェア60%以上!)

果実の収穫が始まるのは8月後半頃から。
遡って3月〜4月頃に可愛らしい白い花をつけます。

沖縄の人でも、シークヮーサーの花がいつ咲いてどんな形なのかを知らない人が多いんじゃないかと思います。
私もその一人でした。

こんなに可愛いのに、咲いても落ちて枯れるか、廃棄されてしまう花々…

この花々に命を吹き込みたいとクラウドファンディングにチャレンジするお二人がいらっしゃいます。
株式会社LEPLANの志多伯隆さんと柳梨英さんです。

リゾートジュエリーの制作・販売に長年携わってきたからこその着眼点。
これまでもプルメリアやブーゲンビリアなどの生花を、独自の手法でジュエリーとして仕立ててきました。

今回のプロジェクトについて、お二人からコメントをいただいています。

沖縄県大宜味村の村役場産業課と農家さんの協力のもと4月の開花期にシークワーサーの花を摘み取り試行錯誤の中、生花を特殊加工して商品化することができました。
「沖縄の花々をリゾートフラワージュエリーとして世に広めたい」という長年の夢を実現するために皆様のご協力をいただければ幸いです。

このプロジェクトは廃棄されるはずの花を利用するSDGsにつながる活動であり、そして大宜味村のPRにも一役買いそうです。

リターンにはシークヮーサー花のジュエリーのほか、リゾートフラワーを使ったアクセサリーが用意されています。




大宜味村を含む「大山原(うふやんばる)」について。

やんばるの中のやんばる、大山原(うふやんばる)と言われるのが国頭村・東村・大宜味村の3村。
豊かな山々が広がり清らかな水が流れ、穏やかな時間が流れる場所です。

まさに " ちむどんどん ” な世界。

©︎OCVB|やんばる国立公園
©︎OCVB|大宜見村塩谷湾
©︎OCVB|大宜見村喜如嘉の町並み

飾らない風景、ドキッとするくらいのむき出しの自然、湿り気のある風。
そして、そこに暮らす人々との出会い。

やんばるは、自然の流れに身を任せ、体内時計をリセットしに出掛けたくなる場所です。

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