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「NPO法人のつくり方」を超ざっくりと説明します。

Google広告やSlackなどの無料利用、認定後の税務面など、仕組みだけでもメリット多いので、何か事業やる人の当たり前の選択肢になるといいなと。

大枠、以下の3つです。

①10人以上の仲間を集める
②所轄庁へ申請→認定
③法務局へ申請→登記

順番に見ていきます。

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①10人以上の仲間を集める

NPO設立には10人以上の社員(正会員)が必要です。
ここで「多すぎる...」と躓く人がいるのですが、正直この社員にはほぼ義務はないですし、ちゃんと連絡取れて、趣旨に賛同してくれてる人を集めるだけ。十分可能です。

印鑑押す場面も多いので、物理的に近い人がいいかも。


②所轄庁へ申請→認定

通常、「市」か「県」です。

申請書類はだいたい

・設立趣旨書
・定款
・事業計画書
・活動予算書

の4つで、所轄庁にテンプレが用意されてます。

書き方もサンプルあるのでそんなに難しくないです。所轄庁の人も丁寧に話聞いてくれるので、話しながら固めていきましょう。


③法務局へ申請→登記

上記で何度かやり取りの後、認定をもらえたら、法務局に申請するだけです。ここは何も難しくないです。

所轄庁の認定まで1〜2ヶ月
法務局の登記まで1〜2週間

なので、「NPOつくろう!」と決意してから3ヶ月もあれば設立可能です。


まとめ

正直、NPO法人は書類作成の手間は結構ありますが、設立難易度はかなり低いです。誰でもつくれると言っていいと思います。

費用も、0円です。
言い方はあれですが「NPO法人やってます(ドヤァ)」に何の価値もないので、そこでどんな事業をやるかですね。

選択肢の一つに是非!




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