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なぜ「初心者向け」と謳(うた)っている講座や動画が"初心者向けではない"のか!?

誰もが楽器の演奏を楽しめる世の中にしたくて、日々そういう未来を思い描いています。

さて、
「初心者向け」
「誰でもできる」
「初心者のための〇〇練習法」
みたいな記事や動画が山のように溢れかえっていますよね。

でも、そういう記事や動画で本当に初心者向けなモノは一つも無いのが現実です。

実際そういう記事や動画を見ると、
いきなり「ではCというコードとGというコードを交互に弾きます」とか、当たり前のように書いてたり言ったりしてます(笑)

いやいや、
初心者はコードどころか、ギターのフレットを1箇所押さえるのにも苦労するものですよ!

もうかれこれギターを27年間教えてきてますが、
ギターを弾くフォームは日常生活には全く出てこないような変な姿勢なので、コードを弾けるようになるのは、結構練習する人でギター始めてから半年後ぐらいで早い方ではないか、という感覚です。

では、なぜこんな事が起こるのでしょうか?
考えた事ありますか?

実はコレには理由があります!

その理由はというと、
講師(作者)が

単純に「自分が上手いと思ってもらいたい」という自己肯定感上げたい星人

もしくは

羞恥心から来る「自分を良く見せようとする」自己防衛本能

もしくは

「初心者向け」を語る詐欺

もしくは

自分の上達したプロセスが理解できてないのに教えてる押し付けマン

大体このどれかです。

別にいいんですよ。

レッスンもライブや作品づくりと同じようにアーティスト活動だと思ってるのは勝手です。

でも、
レッスンを受けに来たり、レッスン動画を観たりする人は、
アナタが上手なのを見たいのではなく、
自分が上達したいからやってる

んです!

この視点が無いレッスンはほぼ100%
初心者向けじゃなくなります‼️

正直なところ、
本当に初心者向けのレッスン講座や動画を見付けるのはとても難しいのが現状です。

僕が初心者向けの講座として出すならば、
まずは1音からスタートします。
しかも、練習法としてはアドリブ演奏でセッションをオススメします🎵

今回は
なぜ「初心者向け」と謳(うた)っている講座や動画が"初心者向けじゃない"のか!?
について、
その理由を解説しました。

ピンときた方はご参考ください❗️

それでは皆さん、
楽しい音楽ライフをデザインしましょう‼️

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