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畑いっぱいにひまわりを植えるにはどのくらいの種が必要?

これまで、公園の花壇などに植えて通る人に楽しんでいただいてきた、Joint Pi'sの「ひまわり笑顔だね(種)」。もっと広い場所に植えるとしたらどの位の種がいるのだろう?という素朴な疑問がありました。

Joint Pi's静岡で配布のときに袋へ入れているのは、家庭のプランターや家庭菜園で育てるのに十分な、20〜25粒程度、約0.5gです。一袋コンビニでもらえるスプーンが丁度いいサイズです。一粒あたりでは、0.02g/粒程度です。

コンビニのスプーンが丁度いいサイズ!


子どもたちがて袋詰めを手伝ってくれました。

さて、畑にまくにはどの位の広さで、どの位の種が必要なのでしょう?中川公園で植えた時の経験から計算してみます。
まず広さは、
①グーグルマップで算出した面積:49.85m^2
②メジャーで実測してだした面積:43.00m^2
実測を正とすると①/②=1.16。約20%の誤差はありますが大体を見積もるには十分でしょう。

次に間隔は、おおよそ40cm間隔になるように、手作りさんかくゲージ「幅48cm,奥行38cm」を使って植え付けました。1本あたりを面積にすると、0.48m×0.38m=0.18m^2となります。

ということは、43m^2/0.18m^2=239本となります。

たとえば、1アール=10m×10mの場合は、100m^2/0.18m^2=555本となります。0.02g/粒ですから、重さ換算すると、555本✕0.02g/粒=11g 思ったほどは種はいらない計算になります。

経験上発芽率は経験上70%以上ですが、厳しめに見積もって半分とすると、11g✕2=22g必要。さらに、複数本植えて間引きをすることを想定すると1か所3粒の場合で22g✕3=66g。経験上は、1アールあたり100gあれば十分そうです。

参考に、Webで検索して調べてみたところ、「さびまりさんの野菜栽培ブログ」で参考になる記載を発見しました。
種子の量:10アール(100m×10m)で大体2kgの緑肥用種子で10,000円位経費がかかります。

1アール(10m×10m)では、0.2kg=200gのようです。倍以上多い種が必要な計算のようです。種の大きさにもよるのかもしれません。

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