宮川邦彦/cafe旅人の木

「自家焙煎珈琲 cafe旅人の木」焙煎担当。 約8年間の珈琲店勤務を経て2018年3月…

宮川邦彦/cafe旅人の木

「自家焙煎珈琲 cafe旅人の木」焙煎担当。 約8年間の珈琲店勤務を経て2018年3月23日にオープン。 コーヒーは無くても生きていけるけど、あると幸せです。 ①コーヒーを楽しむためのnote ②お店を運営する視点からの気づき ③日々を楽しむためにしていること を書いています。

マガジン

  • 日々のこと

  • コーヒーの学校 番外編

    コーヒーのことを書いたnoteです。 すぐに実践できそうなこと、日々の気づき、よく尋ねられることとその回答などを、僕の視点も交えながら記していきます。 コーヒー初めてみようかな? なんとなく遠ざかっちゃったな…。 もっと美味しく飲みたいな。 そんな人たちに是非読んで頂けると嬉しいです。 コーヒーは無くても生きていけますが、あると幸せです!

  • 働き方

    小さな飲食店を自営することについて書きます。 cafe旅人の木での経験と、僕個人の考えをまとめる記事です。

ストア

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    【ご購入前に】

    【配送方法について】お求め頂くコーヒー豆の総重量が ・400g以下の場合▶︎ポスト投函型発送 ・500g以上の場合▶︎ヤマト宅急便または佐川急便(※基本的にはヤマト宅急便にて出荷しておりますが、梱包サイズが大きくなる場合には佐川急便にて出荷させていただきます) をそれぞれご選択願います。 【コーヒーフィルターをお求めのお客様へ】 ・「コットンパワーコーヒーフィルター」 ▶︎1個につき、コーヒー豆100gとして配送方法をご選択ください。 ・「スマートドリップフィルター」 ▶︎2個につき、コーヒー豆100gとして配送方法をご選択ください。
    50円
    cafe旅人の木
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    ドリップバッグセット12個入り

    cafe旅人の木のオリジナルドリップバッグのセット(12個入り)です。 35個入りのセットもご用意しております。 https://cafetabibito.thebase.in/items/70769696 当店の豆を色々と試されたい方や、日常使い、ちょっとしたプレゼントとしていかがでしょうか? 以下、セット内容です。 〇季節のブレンド・春…2個 〇かろやか…2個 〇あじわい…2個 〇ふかみ…2個 〇エチオピア…2個 〇グアテマラ・ダーク…1個 ◯コスタリカ…1個(終了次第別銘柄品への切替を予定しています) ※ポスト投函型の発送となります。2セット以上や他の商品とともにご購入の際は、ヤマト宅急便または佐川急便にて同梱出荷させていただきます。
    2,538円
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    【ご購入前に】

    【配送方法について】お求め頂くコーヒー豆の総重量が ・400g以下の場合▶︎ポスト投函型発送 ・500g以上の場合▶︎ヤマト宅急便または佐川急便(※基本的にはヤマト宅急便にて出荷しておりますが、梱包サイズが大きくなる場合には佐川急便にて出荷させていただきます) をそれぞれご選択願います。 【コーヒーフィルターをお求めのお客様へ】 ・「コットンパワーコーヒーフィルター」 ▶︎1個につき、コーヒー豆100gとして配送方法をご選択ください。 ・「スマートドリップフィルター」 ▶︎2個につき、コーヒー豆100gとして配送方法をご選択ください。
    50円
    cafe旅人の木
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    ドリップバッグセット12個入り

    cafe旅人の木のオリジナルドリップバッグのセット(12個入り)です。 35個入りのセットもご用意しております。 https://cafetabibito.thebase.in/items/70769696 当店の豆を色々と試されたい方や、日常使い、ちょっとしたプレゼントとしていかがでしょうか? 以下、セット内容です。 〇季節のブレンド・春…2個 〇かろやか…2個 〇あじわい…2個 〇ふかみ…2個 〇エチオピア…2個 〇グアテマラ・ダーク…1個 ◯コスタリカ…1個(終了次第別銘柄品への切替を予定しています) ※ポスト投函型の発送となります。2セット以上や他の商品とともにご購入の際は、ヤマト宅急便または佐川急便にて同梱出荷させていただきます。
    2,538円
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    ドリップバッグセット35個入り

    cafe旅人の木のオリジナルドリップバッグのセット(35個入り)です。 当店の豆を色々と試されたい方や、日常使い、オフィス使いとしていかがでしょうか? 以下、セット内容です。 〇季節のブレンド・春…5個 〇かろやか…5個 〇あじわい…5個 〇ふかみ…5個 〇エチオピア…5個 〇グアテマラ・ダーク…5個 〇コスタリカ…5個 賞味期限…(最短のもので)2024年7月末 ※ヤマト宅急便または佐川急便にて発送します。
    7,055円
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最近の記事

おかげさまで6周年

2018年3月23日はcafe旅人の木のオープン日。 直前までDIY塗装やら仕込みやらでバタバタで、当日がどんなだったか詳細まで覚えていないけど、近しい友人やお世話になった方々が訪れてくれたことはよく覚えている。 それからまるっと6年。 オープン当初から通ってくれる常連さんから最近お店を知って通ってくれる方まで、めちゃくちゃたくさんの人たちのおかげで6年間どうにかこうにか続けてこられた。(感謝してます!ありがとうございます!) 同時に、自分たちの成長もものすごく実感し

    • いま、コーヒーのコレがおもしろい

      基本的にコーヒーにまつわることなら大概おもしろいと感じるのだけど、マイブームのひとつが焙煎。 ふだんからやってるやんという話だが、焙煎量を増やした焙煎がおもしろい。 頻繁に焙煎している銘柄の生豆量をこれまでの1.6倍にしたところ、コーヒーがもう1段階美味しくなった。 とくに良くなったのが、香りの強さと甘さ。 焙煎歴8年。 その経験や書籍から学ぶ中で重視している点が【焙煎時間をかけすぎない】こと。 序盤、中盤、終盤といった各区間での時間配分もあるのだけど、どの区間に

      • 2024年。はじまりはじまり。

        ようやく2024年がスタートした感がある。 そう。この時期の風物詩、確定申告を終えたのだ。 ナントカボイスが昨年10月からスタートし、各所で経理処理が大変なことになるとささやかれた。 仕組みは分かったが、毎月末、会計ソフトに各必要事項を入力しているものの、ボイスナンバーの入力を求められることもなく。 そういえば特例がどうのこうのと聞いたような気がしたので、小規模事業者だしたぶんそれに該当したんだっけ?と思いながら時は流れ。 昨年12月後半のクレジットカードのデータが

        • できなかったことにトライ年

          今年はそんな年になりそうな予感がある。 というか現在進行形だ。 ひとつは5年前はお手上げだった品種のコーヒー焙煎。 他にもあと3つあるが、今日は焙煎機に投入する生豆の量を1.6倍にした焙煎条件の模索。(お正月休み中にも1回だけトライ。結果はまあまあといったところだった。) 使う生豆の量が1.6キロとまあまあ多く、連チャンでチャレンジしづらい。 材料費が…というのも去ることながら、ミスったら自家消費に回るのもなかなかだ。 その間はひたすら同じコーヒーを自宅で堪能して

        おかげさまで6周年

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        • 日々のこと
          265本
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          198本
        • 働き方
          49本
        • お店を発信するために参考にしているnote
          1本

        記事

          僕が毎日コーヒーを淹れられるようになったキッカケ

          最近ほぼ毎日、掃除機がけをしている。 安心してほしい。お店(毎日やってる)のことではなく自宅の話である。 毎日できるようになったのはクリーンドッグのある掃除機を手にしたからだ。 めちゃくちゃ軽くて長さもちょうど良くてスタイリッシュ。 何より、掃除機かけてるのが楽しくて1時間ぐらいやっててもいいんじゃないかと思っている。 ハードルを下げる。 物事を習慣化するときの鉄則のひとつである。 ちょっと面倒だなぁと思うようなことを習慣にするのは三日坊主になりがち。 こうい

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          2024年の幕開けコーヒー

          2024年も飲んでみたいコーヒーを自分で焙煎し、そしてお客さんを巻き添えにするスタイルを貫きたいと思う。 というわけでただいまの旬をご紹介。 ニカラグア・イエローパカマラ。 パカマラというのはコーヒーの品種。(そのうちのひとつがイエローパカマラ種) ゲイシャ種とはまた異なるけれど、品種特有の風味特性があって、個人的にはその甘さを伴う明るい酸味が好き。 出かけ先で見かけたら注文したくなるコーヒーTOP3にランクインする。 パカマラの魅力の一つは豆が非常に大粒である点

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          ちょっと変えるだけでかなり変わったこと

          ここ半年ぐらいで料理が美味しくなった。 ※個人の感想です。 しかもほんのちょっと、やり方を変えただけで。 もともと料理するのは結構好きだ。 職場ではコーヒーを調理、家では食材を調理するのが僕の仕事と言っても過言ではない。 調理しつつ洗い物をし、盛り付けて社長に献上する頃にはにキッチン周りが片付いている。 いかにスマートに仕上げるか?を計算。 そしてそれを達成したときのあの感覚が好きなのだろう。 これはおそらく以前の職場での経験(省スペースで仕上げる片づける、そし

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          パッケージカラーの話。

          コーヒーのパッケージをリニューアルして1年2ヵ月。 デザイナーさんとの打ち合わせの中でなんとなく、色で表現できてもいいよねという流れがあった。 赤だったら華やかなイメージ、 黒だったら濃厚とか高級感とか。 青だったら食欲減退色。 コーヒー飲む気を削いでいいのか(笑) 冗談はさておき、青は自分の色かなと思っている。 あなたのオーラの色は青とか言われるし、たしかに小さな頃から青は好きだし。 まあそんな程度の理由ではあるのだけど。 ところで、コーヒーでちょっと冒険したく

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          2023年の振り返り回

          お久しぶりのブログ(note)です。 最後に書いたのが沖縄出張コーヒーのことだったので1ヶ月以上空いちゃいましたね。 さてさて、1月もおわりに迫ってきたところで昨年の振り返りを。 2023年は「変化」著しい1年。 毎月何かしらの変化はあったのだけど、とくに変化の実感が強かった部分をピックアップしてみます。 3月 お店先の金公園がいい感じにリニューアル。 グリーンが広がって開放的。 季節も手伝ってこの時期から梅雨前まではテイクアウトコーヒーが結構増えました。

          2023年の振り返り回

          沖縄出張コーヒー

          ひさしぶりの出張コーヒーは沖縄。 岐阜から沖縄の今帰仁村(なきじんそん)に移住した勅使川原夫妻が、毎月23日限定でオープンされる「はなうた書房」さんにて。 さすがに距離が距離なので、何ヶ月も前から準備。 11月20日(月)(朝4時過ぎに出発)から24日(金)までを出張期間とした。 声を大にしておくが、出張コーヒーだ。仕事である。 これを書いている今は仕事を終えて3時間ぐらいだろうか。 もう…最高すぎて帰りたくない。 語彙力不足につき、それ以上の表現が出て来ない。

          沖縄出張コーヒー

          世話の焼けたコーヒーのご案内

          7日目にしてようやく、これなら大丈夫という判断ができた。 新しいコーヒーのことである。 以前にも書いたような気がするけど、コーヒーは焙煎しながら味見ができない。 いや、できなくもないが、焙煎途中で取り出した豆を挽いてコーヒーを淹れてる間にもはや別物になってしまう。 (焙煎度ちがいの飲み比べコスタリカが大変お世話になりました) 料理であれば味見して塩コショウや砂糖、しょうゆを加え再度チェックし、少しずつ狙いの味わいに軌道修正が可能。 コーヒーが厄介なのは、焙煎度の件

          世話の焼けたコーヒーのご案内

          心新たに

          ノーベル賞受賞者のうち、8割9割ぐらいの人は専門分野以外の芸術活動に取り組んでいる。 科学者だけどピアノ弾いてるとか、彫刻とか絵を描くとか。 しかも、ただの習いごとではなく、そこそこのレベルの高さで。 みたいなことを本で読んだ記憶がある。 専門分野から離れて没頭できる活動が、自分の専門分野に大きく寄与するらしい。 ふだんの専門分野に対する考えが、別の没頭できる活動中に脳内で温められ、何かのタイミングでパッと新たな形で閃くそう。 別の活動が芸術じゃないといけないわけ

          コーヒーは焙煎度から選ぶ〜コスタリカ飲み比べセットのお知らせ〜

          焙煎度が異なればコーヒーは別物。 同じ産地銘柄であっても、わずかに共通点は見つかるかも知れないけれど、やっぱりちがう。 たとえば、あなたが「自分はエチオピアが好きだ」と思っていて、その好きなエチオピアの焙煎度が【中煎り】だったとする。 別の店のメニューにエチオピアを発見したあなたは、迷うことなくそのエチオピアを注文する。 しかしそれが浅煎りであれば「めっちゃ酸っぱ…」となるし、 深煎りであれば「苦っ!」となる。 結果、大事故である。 たとえば、あなたが「自分は白

          コーヒーは焙煎度から選ぶ〜コスタリカ飲み比べセットのお知らせ〜

          僕のコーヒーって何がウリなのかを今さら考えてみた

          2022年10月1日より、コーヒー部門のデザインとラインナップを一新。 その1ヶ月前、ちょうど1年前の今頃はめちゃめちゃ自分との対話を繰り広げていた。 きみはどうしたいのか? 改めて自分の生き方を問われているような感じがして、頭の中が自分の声でグルングルン。 毎晩の寝つきもわるく。 挙げ句、風邪の症状が一切ない(コロナも陰性)のに、約10日間も発熱つづき。(36.5℃と38℃の間を行ったり来たり) 知恵熱ってこういうことを言うのね、と身をもって体験した38歳の9月

          僕のコーヒーって何がウリなのかを今さら考えてみた

          来ないなら迎えに行こうホトトギス

          待っていたらあっという間に終わりそうなので、こちらから迎えに行くことにしました。 秋を。 どの季節をとっても美味しいブレンドしかリリースしない、というか社長が許さない(「君はどう思うのか?」と問われる)ので必然的にそうなるわけですが、秋はちょっと特別。 夏のサッパリ系のテイストから一転、濃厚な味わいがポイントに。 さらに、ただ濃いだけじゃなくスルッと飲める、同時に成立しなさそうなものが共存するのが特徴。 なんとも言い難い、「複雑さ」のあるコーヒーです。 そんなナイ

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          脱・ミルクブリューコーヒー問題

          ネーミングのパワーとはすごいもので、チョコをショコラと書くとオシャレだし、カフェオレをミルクコーヒーとすると馴染み深く感じる。 ミルクで抽出するコーヒーも御多分に漏れず、「ミルクブリュー」と呼ばれる。 個人的には「みるくぶりゅー」の方が可愛いのではないかと思うのだが、それはさておき。 ミルクブリュー。 この2、3年ぐらいで夏コーヒーのトレンドになってきているコーヒーの淹れ方の一つ。 コールドブリュー(水出しコーヒー)に倣ってミルクブリュー(ミルク出しコーヒー)。

          脱・ミルクブリューコーヒー問題