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帯状疱疹日記 知っておくと役に立つ話3

帯状疱疹日記3
治療開始9日目皮膚科受診
痛みの種類、強さ、睡眠障害の程度を伝え、アセトアミノフェン3000mg分3、リリカ75mg夕食後がまず処方された。アセトアミノフェンの半減期からして夜間痛を抑えきれないことを伝え.トラムセット夕食後を追加処方してもらった。
まずはリリカの効果を見極めたいため就寝前にアセトアミノフェンとリリカを服用した。鎮痛作用は4〜7日掛かるが傾眠の副作用による中途覚醒予防に期待した。しかし2時に覚醒し痛みにより眠れず、トラムセットを服用。アセトアミノフェンとは異なる痛みの抑制を感じ眠ることが出来た。翌朝は痺れが少し低減しリリカも貢献している実感あり。

10日目 昼間は8時間感覚でアセトアミノフェンを服用し夜間に備える。リリカは傾眠やめまいが出現していないことや頓服的な効果はないため夕食後服用。トラムセットの成分であるドラマドールはは最高血中濃度到達時間が1〜2時間、半減期は5〜6時間のため就寝前投与が適すると判断。23時にアセトアミノフェンとともに服用。2週間振りに朝まで熟眠出来て感動。そして、眠れることに感謝した。痺れ感はさらに低減した。
しばらくはアセトアミノフェン服用が続くため妻がグルクロノラクトン補充のため新グロモントを大量に購入してくれた。息子たちの搾取が気になるが頑張って働いているから黙認。
添付文書やインタビューフォームの薬物動態パラメーターをみながら最適投与タイミングを見出すことは重要だと身をもって確認出来た。主治医にもフィードバックする。
しあわせです❤感謝

#帯状疱疹日記 #グルクロン酸抱合 #グルクロノラクトン #新グロモント #眠れない苦しみ #眠れる喜び #しあわせです感謝

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