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後悔しない生き方をしよう〜2割の大人になる〜

今日もお疲れ様です。

先日、こんな記事を読みました。

若者から学ぼうとしている大人は「2割」なんだそうです。

そのことについてこんな体験をしたので、
今の自分を含めた「大人の中の大人」世代の人へ。

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今時の大学生

久々に大学生と話をする機会がありました。

今後の進路について迷っているようだったので、
ちょっとアドバイスできたらいいな〜くらいのつもりでいました。

具体的な内容としては、

「一つの仕事だけに囚われるべきじゃない」
「好きなことにコミットしたら、仕事として成り立つかもしれない」
「国や大企業に頼って生きることはできない」

つまり

「自力で稼げる力=自分の名前で生きられる準備をしたらいいよ」

って事が伝えたかったのです。

ちなみに↑これも ”若い世代” から教えてもらったことなんです…。


ですが、その大学生はもうすでに

・自分の専攻と違う分野でも生きられる方法
・就職できたとしても他の道を持ち続ける事

について、情報収集をし、実践しようとしていました。

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若い世代から教えてもらうこと

話をしていて感じたことは、
「彼らの思考は柔軟で、固定観念を外すのが上手い」ということ。

そして今の時代、

「大人世代のほうが、若者から学ぶことがあるんじゃないか?」
「その方が、人生の選択肢を増やせるんじゃないか?」
「残りの人生、苦労しないで過ごせるかも…?」

そんなふうにさえ感じました。

これは以前 ”企業ナース” をしていたときに感じた
「自分が信じてきたものの不十分さを感じた時の感覚」
に似ています。

これまで当たり前のように「経験から学べ」と言われてきたこと、
それを伝えるのが仕事と思っていたこと、
経験こそ全てという固定観念があったこと、
そして自分の周りにはそんな大人がたくさんいること。

ですが「自分の中の常識を捨てる」経験をしたからこそ思います。

自分が生き残るために必要なことはどんどん取り入れるべきで、
自分が後悔しない生き方をするために必要ならばそれをやるべきで、
それが誰から得たものかということは関係ないということ。

人生折り返し地点ですが、まだまだ学ぶ事が山ほどあるなぁ…。

20歳だろうが80歳だろうが、とにかく学ぶことをやめてしまったものは老人である。 学び続ける者は、みな若い。人生において一番大切なこと は、頭を若く保つことだ。|ヘンリー・フォード


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