見出し画像

変化と出会い。否定と後悔。そしてB'zと私。            


B'Z LIVE-GYM Pleasure2023
STARS  大阪長居スタジム

 少し 悩みました。こういった内容を載せるかどうか。

 私は、CHAT GPTのすすめで、noteを始めました。インスタやFacebookをやったことのない私としては、noteが始めてのSNSの活用であり(ラインはしてますけど)、見ず知らずの人達との繋がりとなりました。最初は、自分に何かしらの良い影響や変化を与えた本について書くところから始めていこうと、僅かながらの本について載せさせてもらいました。ただそれだとたいした読書の数じゃないので、記事が全然書けない為、本だけでなく場所についても、良き出会いは書いていこうと思いました(わざわざ言わなくても、まあ至って普通のながれ)。
ただ、ファンクラブレベルの話は、学びよりも好きが勝ってしまい、好きの押し売りみたいになってしまって、あまり良くないかと思ったり、興味のない人は全く読んでくれなかったり、逆に不快にさせるかと思ったり。そしてそうなったら、B'zが大した事ないねんみたいになるのが私が最も嫌な事です。

でも、やはり良き出会いと変化という点から書く事にしました。というか、B'zを否定したら、今の自分もこれからの自分もないと思うのでやはり書かねばならぬという事で。

 私は、障害者支援の仕事をしています。B'zの稲葉さんに背中を押されて(勝手な妄想、影響受け過ぎ)、昨年10年ほどやっていた管理職を辞め、知り合いのところで、また障害者ヘルパーに戻りました。もちろん給料はただ下がりです。周りからは白い目でしょうか。

 ただ、今の職場で大きな出会いがありました。35歳で脳性麻痺の利用者さんですが、B'zの大大大ファンです。ライブには毎年足を運び、CDやDVDは全部持ってる、稲葉さんソロ含め、B'zの曲はすべて知ってるという筋金入りです。
脳性麻痺で下半身が動かないので、車椅子生活なのですが、私は月に2回程度、彼の病院に付き添う、通院介助をしています。言うなれば利用者とヘルパーの関係です。
私は、B'zの事は昔はとても好きでしたが、長い間ブランクがあって、ファンクラブ歴はまだ1年ぐらいで、B'zの事は知らない事だらけなので、彼に教えてもらったり、CDやDVDも視聴させてもらったりと、B'zのお世話をたくさんしてもらっています。
つまり、私は彼の身体を支援し、彼は私にB'zの支援をするという、持ちつ持たれつのお互い有難い関係が生まれました。
もちろん私達2人も足を運んだ今回のB'zのPleasureツアーは大阪の長居スタジアム9月24日に千秋楽を迎えてしまいましたが、私達2人は、翌週10月5日に、カラオケボックス30人部屋を4時間押さえ、大画面にB'z本人を映し出し、B'zの曲を熱唱し続ける、名付けて2人だけのB'zライブPleasureを開催しています(2回目)。私達の中では、Pleasureツアーは10月5日に終わりを迎えました!


タイトルに書きました「変化と出会い」。この2つの事があれば良しとする事。
今までしていた事をやめて、新しい事を始めたり環境を変えた事で、仮に状況が悪くなったとしても、自分の中で何か1つでも、気持ちや行動に変化、良き出会いがあったのならば、それだけで良しとする。
「否定と後悔」。この2つの事をしない事。自分を否定する事と、後悔する生き方を選択しない事。
家族も含め、周りから否定をされたとしても、自分だけは自分の事を否定せず、自分が選択をする生き方をする事で後悔をしない事。
「変化」と「出会い」、「否定」と「後悔」この4つの事に焦点を当て、まさにミッドライフクライシス(中年の危機)にどっぷり浸かっている私も、まもなく始まる50代を、稲葉さんのスイマーよ!!のこどくクロールで泳ぎきる事はできなくても、平泳ぎぐらいでゆっくり乗り切っていこうと思います。

肝心なB'zライブ2023大阪長居スタジアム公演の感想をまだ書いてなかったので書こうと思うのですが・・・。書きたくないんです。というのは、私の文章力じゃ良さが伝わらずちっぽなものになりそうですから。とにかく良すぎて言葉がみつからないです。

1つあげるとするならば、観客の大合唱です。「あいのままにわかままに僕は君だけを傷つけない」の最後のCメロを稲葉さんが、観客に歌わせるという演出です。「繋いだ手なら離さない。降りしきる雨の中で。ホコリまみれの絆も輝き始める。」の部分を稲葉さん合図で数万人の観客が大合唱したのは震えました。ファンの中ではお約束のようですが、一体感ってこれやと感じました。ファンはそれなりにちゃんと歌うんですよね。

今回のライブを一言でまとめると、
「B'zとファンの一体感」。ファンはやめられませんね。今回のSTARSの由来でもあるファンを星と例えているように、B'zの2人は、ファンを大切にしているんだなあと感じる事ができたライブでした。ファンは幸せです。

もしB'zの事を知らない方で、少し聴いてみようかという方は、
B'zthebestPleasureとB'zthebestTreasureぐらいから入ったらどうでしょうか。まさに喜びと宝物です(宣伝してしまいます)。

最後まで読んで頂き有難うございました。

人にも物にも良き出会いを。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?