余裕がないときこそ、ゆっくり話す

「余裕がないときは、ゆっくり話すように意識するといいのよ」

そう母から教えて貰ったことがある。

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良い言い方をすれば繊細、悪い言い方をすれば打たれ弱い。
そんな私はずっと誰かの言葉に傷つけられてきた。言葉は心の傷を癒やす薬にもなるが、心を傷つけるナイフともなる。

と今まで散々”被害者”面してnoteを書いてきたが、多分きっと私も誰かを傷つけた”加害者”である。

SNSなどの場所では最大限の注意を払って言葉を選んでいる、つもりだ。(もし万が一傷ついている人がいればすみません。。。)
ただリアルな生活ではそうも行かない時がどうしてもやってくる。

それは余裕がない時である。

学校の課題、インターン先の仕事、就活のためのES。そういった類の締切が一気に押し寄せてくると、途端に焦って周りが見えなくなる。

時間がなくて睡眠時間も減って、どんどん気持ちが窮屈になっていく。

そういう時は自分でも驚くほど攻撃性の高い言葉が口から出てきてしまったりする。

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実は今学校がテスト期間に入っている。だからってインターンの仕事も、個人の活動も手を止める訳にはいかない。

つまり今まさに余裕がない状態だったりする。

実家暮らしの私は家に帰ると家族がいる。
当然家に帰ると母や父から何かしら話かけられる。今日も家に帰ると家族からあれこれ話かけられた。

いつもなら楽しく話せるのだが、今日はどうしてもそうもいかなかった。
早くごはんを食べて、早くやらなきゃいけないことをしなくては!

そんな私に、いつもの調子で何かとあれこれ聞いてくる家族。

「今忙しいから後にして!!!」

とつい強めの口調でこんな言葉を口にしてしまった。


私が忙しいかどうかなんて家族には関係ない。なんて身勝手な奴なんだ、とすぐに後悔した。そして家族を傷つけてしまった、そのことに深く反省した。

***

今日母から教えて貰った「余裕がないときこそ、ゆっくり話す」を思い出した。

ゆっくり話すように意識すると、途端に言葉が柔らかくなる。
不思議なことに、ゆっくり話すことで絶対に口調が強くならない。むしろ強い口調で話すことができない。

母いわく特に根拠は特にないらしいのだが、ゆっくり話すと本当にそうなるのだから驚きだ。

私が個人的に思うその理由は、ゆっくり話すと語尾を選ぶ余裕が出るからなんじゃないか、と思っている。

例えば先程の私の言葉

「今忙しいから後にして!!!」

を語尾を考える余裕さえあれば

「今忙しいから、後にしてもらってもいいかなぁ?」

くらいの柔らかい言葉にできたと思う。こうする事で言葉に余裕が出る。

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心に余裕がある時なら大切な人を大切にできる。
だからなるべく心に余裕を持たせるべきだ、というのは確かに正論だ。
ただ誰にだって切羽詰ったり、やるべき事で溢れかえってしまったり、と余裕がない瞬間はあるものだ。

そういう時は大切な人を大切にすることが難しい。

思えば焦っているときは、早口で話している。余裕の無さは言葉にまで反映されるのだ。


大切な人をいつも大切にする為に、余裕がなくて焦っている時でもせめて言葉だけは余裕を持たせてあげることができたらいいな、なんて思う。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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くにぴろ

何度も読み返したい素敵な文章の数々vol.10

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