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りんごの生育レポート#2024年4月

国見町でりんご栽培の歴史は古く、38ヘクタールで栽培され、800トン出荷されています。
実は、桃の栽培よりも歴史が古い国見のりんご。
ジューシーで優しい果肉、蜜の多さが特徴です。

清楚な白い花が、やがて糖度の高い真っ赤なりんごへと変わります。


りんごの花の開花

皆さん、りんごのお花を見たことはありますか?
りんごはお花は白色なんです!
葉が出てから花が咲くのが特徴で、緑が生い茂っている中に白いお花が花を咲かせます。

桃のお花が終わったら、次はりんごのお花が咲き始めます。

摘花作業

花が散るまでの約10日の間に受粉を行います。
農家さんが手作業で花粉をつける作業、又はミツバチを放して受粉してもらうかのやり方があります。

5〜6本ある幼果の中から丈夫なものを残し、他は摘み取る(摘花)作業をします。別名、花すぐりとも言います。​​
りんごのお花見会では、実際に参加者が花すぐりを体験してみました!

4月下旬から、5月にかけて白く明るい華やかな景色を楽しめます。

【募集中】 りんごの木オーナー制度

りんごをきっかけに、1年間でたくさんの思い出を作ることができます。
りんごができるまでの生育過程や生産者との繋がりをつくるオーナー制度を通じて、りんごをテーマにたくさんの景色をお楽しみください。

ぜひ、お待ちしております。

【お問い合わせ】
国見町・オーナー制度運営事務局(クニミノマド)
Email:kuniminomado@gmail.com


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