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【レポート】4/14 桃のお花見会を開催しました

先日、桃の木オーナー制度のオーナー様を対象にしたお花見会を行いました!🍑
当時は、天候もよくお花が満開のタイミングと重なり、4年目のベテランオーナーさんから今年初参加の方まで、和気あいあいとした雰囲気で行われました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

今回はイベント当日の様子をレポートします!


桃の木オーナー制度とは?

桃の木オーナー制度は、あらかじめ申し込みを行いオーナーになることで、桃を受け取るだけではなく、生育過程を知れたり、農業見学や収穫体験などに参加することができます。

桃の木の開花

こちらは参加者の方が素敵なお写真を撮ってくださいました。ありがとうございます!撮影:平野哲夫氏

桃の花の香りや色合いに包まれる中で、お花会を行いました。
桃ができるまでには、剪定・摘蕾・摘花・袋掛け、最後の収穫に至るまでにたくさんの工程があり、それらを経て美味しい桃が作られています。

花すぐり(摘花)体験

摘花は、桃が育つ過程で非常に重要な作業です。
摘花の目的は、桃の木が十分な栄養を花と果実に供給できるようにするためです。
つまり、花が多いとその分花や果実に必要な水分や栄養が不足し、結果として小ぶりな果実や不味い果実ができてしまう可能性があります。

当日は、農家さんからレクチャーを受けながら、参加者の皆さんには花すぐり(摘花)体験をしていただきました。

ポイントは、木の枝に対して、上向きに咲いているお花を摘むこと。
更には葉の近くに咲いているお花はとても大事で、そこから栄養が来るそうです。
桃の実ができた時を想像しながら、花の間隔や向き、枝の向きをイメージして作業を行います。

桃に関するワークショップ

今回は2つのワークショップを行いました。

撮影:平野哲夫氏

1つ目は、花びらを水に浮かべるワークショップ🌸
桃のお花をたくさん摘んでもらい、水の入った花瓶の上に、摘花したお花を入れて、綺麗なアートを皆さんと完成させました!

2つ目は、ももクイズです。
今年からイベントに参加してくださったオーナーさんに、「ももBOOK」という桃に関する情報をクイズ形式で出してみたり、感想を書くページや農家さんの紹介などを、1冊にまとめた冊子をお配りいたします。

当日は、ももクイズを皆さんと考えたり、感想をおしゃべりしながら書いたりと、皆さん一緒に楽しみながらワークショップを行いました。

農家さんと交流タイム

参加者の方々と農家さんとで桃の木の下でお花見会をしました。
なぜお花を摘むのか、雨が降らなかったらどうするのか、何時からお仕事をされているか、、、などなど。
参加者からの質問に農家さんにお答えいただく時間でした。

天候やその年の気候によって作業が大きく変動するため、手間隙のかかるお仕事です。桃の栽培は、お花が満開になる前の冬から春先までの時期にさまざまな準備と作業を行います。
桃が育つまでの過程を知ることで、より桃が楽しみになりました。

参加者からの感想

最後参加者の皆さんには、アンケートに答えていただきました。
参加者からの感想を一部共有します。

・皆さんでおしゃべりしたのが楽しかったです。花すぐりも初めてやって桃を作るまでに大変なお仕事なんだと改めて感じました。

・実際に農家さんの話を聞けて良かったです。

・今後花で作品を作ったりしてみたいなと思いました。

お申し込みページ

◾️桃の木オーナー制度

◾️りんごの木オーナー制度

◾️オプション 野菜の農業体験

入金確認後、事務局より今後のご案内メールをいたします。

まだまだオーナー制度の募集をしております!!

桃をきっかけに、1年間でたくさんの思い出を作ることができます。
桃ができるまでの生育過程や生産者との繋がりをつくるオーナー制度を通じて、桃をテーマにたくさんの景色をお楽しみください。

ぜひ、ご参加をお待ちしております。

【お問い合わせ】
国見町・オーナー制度運営事務局(クニミノマド)
Email:kuniminomado@gmail.com


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