どーも、おはこんばにちは。
株式会社トラストリッジのマーケティング担当くにおです。
今日から遂に私もnoteに参戦することになりました(笑)

ちなみに、今までのくにお的noteの使い方は
「スキ」をした記事の周回とホームの流し読みですね。(Twitterからの流入が多いです)
また、今後はnoteにてSEOやマーケティング全般の情報を発信していく予定です！！
是非、フォローを！

TRくにおの自己紹介

本題に入る前に、自己紹介をさせてください。
先ず、僕がTRにジョインしたのは2016年4月になります。
結構、古株になってきましたね。
簡単に僕の職種と仕事内容を紹介します。

【職種】
・マーケティング
SEOを中心に、Web周りの施策を考えたりしています。Appもちょこちょこ触れてますね。

【仕事内容】
・Web戦略立案、課題解決のためのリサーチ
・データ分析して課題発見やプロダクト改善の企画立案
・コンテンツ改善の企画立案
・検索キーワードの調査、選定
・回遊率改善、サイト設計などのWEBマーケティング業務全般
・Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを使用した数値管理

と、ざっくりですがこんな感じです。

それではお待ちかね。
2019年のSEOトレンドニュースに入っていきます。

①コアアルゴリズムアップデート

[2019年3月12日]
[2019年6月4日]
上記は、今年コアアルゴリズムアップデートが
実施された日付です。
※コアアップデートについて

僕の印象では、
・オリジナル要素
・サイト構造
・サイト内の低品質ページの割合
辺りが、今までよりも重要視されているのかなと思います。

②Site Diversity Update

かなり衝撃的なアップデートでしたね。
これも2019年6月に実施されていて、内容としては下記になります。

・検索結果1ページに対して、同⼀サイトの表示は原則2件まで
・3件⽬以降は表⽰に制限がかかる（サービス名で検索された場合は例外あり）

特に、今まで同一サイトのページが検索結果に複数表示されていたレシピや飲食店などの
ジャンルは今回のアップデートで
検索結果に多様性が出たんではないでしょうか。

そして、このアップデートの内容で
一番驚いたことが
「本ドメインとサブドメインとで同じサイトとして扱う」
という仕様ですね。。。
※例外もあるそうです

③検索品質評価ガイドラインを更新

2019年5月16日付けで更新をされましたね。
最新の検索品質評価ガイドライン(英語)はこちら

・E-A-T からページ品質へ
ガイドラインの中で「E-A-T」という言葉から「ページ品質」に変更。
なぜ変更したのか、理由は分かりませんが
スズケン(鈴木謙一)さんは、下記のように解説されています。

評価者が誤解しないように特殊な専門用語の使用を避けたのか、Expertise/Authoritativeness/Trustworthiness に限定されず、もっと幅広い角度から品質を評価するようにしたのか、そんな理由を僕は想像しました。

・インタースティシャルへの言及
インタースティシャルでユーザー体験を阻害しているページは品質が低いとみなされる。
※インタースティシャルについて

④Search Consoleに3つのレポート機能追加

[ロゴ]
指定した画像がロゴとして、表示できる状態なのかを
確認することが出来るレポート。
※構造化データの「logo」プロパティと「url」プロパティが必須

[サイトリンク検索ボックス]
これについては、どこも難しく記載していて謎なのですが、要は
Googleの検索結果画面でサイト内検索できますよって話ですね。
※構造化データを使用しなくても、検索結果に表示されることもあります

[解析不能な構造化データ]
構造化データの構文エラーの詳細を確認できるレポート。
これ、本当に助かりますね。
macaroniでも実際に、あるデータを修正する際にこちらのレポートを
確認しながら修正依頼を投げました。

⑤強調スニペット

新しさが重要なクエリには、より最新のコンテンツを強調スニペットとして表示するアルゴリズム更新を実施

※強調スニペットとは検索結果の上部を占有する特別枠のことです。

例えば「軽減税率 対象」というキーワードで
実際に検索すると、強調スニペットには下記のサイトが表示されます。

下記、画像の「Last Updated」の箇所を
確認すると、2019年7月31日となってますね。
(8月15日時点)
軽減税率の対象商品などが日々変わっていっているので最新の情報をユーザーは望むでしょう。

結局、消費税上がっちゃいましたね。
マックの「ハッピーセット」も適用されるみたいですね。
"子供のおもちゃくらい"って思っちゃいます。

さいごに

毎日Googleはアップデートしていて
アルゴリズムも常に変わっていっていますが、そればかりを気にするのは良くないのかなと。

ユーザーのためにコンテンツを作っているので
「ユーザーファースト」を最優先に考えて
良質なコンテンツやサイトを
追求していくことが一番大切だと思います。

これからもmacaroniをゴリゴリに伸ばしていきます！
SEO問わず、その過程で得た知見・経験を
今後、発信していきますので
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