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#60 日向坂で会いましょう「あつまれぽんこつの森 天然さんいらっしゃい!(1)」感想

こんにちは。クニラです。

前回でリアルミーグリの話をしたが、クニラも一応、申し込んでいたのですが、見事に外れました(泣)
で、二次応募で残ってたのは高瀬だけだったので、申し込んだら1枚だけ当たりました。

この場合、行くか行かずかの判断だが、まなふぃも有料トークを取ってるし、会場も幕張メッセと近いので、リアルミーグリがいかなるものか経験してこようと思ってます(かほりんには内緒で)


今週の「ひなあい」は天然さんをフィーチャーした企画。

確かにアイドルのジャンルとして「天然キャラ」は一定の支持がある。
その天然さんのエピソードを聞き出し、MVT(モストバリアブル天然)を決めようという試みなのだが。。。

まず、天然という存在が認められているのは、芸能界ぐらいだろうなぁ。
一般社会においては、私生活ではいざ知らず、こと仕事において、天然要素など無用であり、少なくともクニラの部下が仕事の失敗を「天然」という理由にしたとするならば、今後2度と使わないだろう。

だからこそ、芸能界での天然に価値があるわけであり、それはある意味、非現実、ファンタジーなのである。
ゆえに、そのエピソードは「マジか?」レベルじゃないと通じない。

余談だが、クニラの好きな天然エピソードは丹生ちゃんのタバコ柄のロンT事件です。

まぁ、良い。

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今回、ノミネートされた天然ベスト11。
1期生→潮、高本
2期生→河田
3期生→森本、上村
4期生→岸、竹内、小西、山下、宮地、石塚

天然と言えば丹生なのだが、今回は欠席(残念)

久美、影山、小坂、金村、富田、髙橋が見届け人として参加。

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さて、天然と言っても種類がある。
大きく別ければ「本物」か「キャラ」になるのだが、そんな話ではない。
天然の系譜である。

①ドジ系
せっかちだったり、おっちょこちょいだったりと理由はあるが、失敗エピソードが多い。

②バカ系
無知ゆえの間違いエピソードが豊富。

③ピュア系
純粋ゆえに思い込みや騙されたエピソードとなる。

④マイペース系
不思議ちゃんと呼ばれる人も多い。
独特の感性ゆえに、常識はずれのエピソードが多い。

まぁ、他にもあるし、オールラウンダーもいるので、一概には言えないが。

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メンバー間でのエピソード合戦は、ファンにとっては最高の企画であり、極論を言えば、このような企画を毎週やってもらいたい。

その中でも山下は相当なレベルなのだが、それを上回る岸の凄さよ。

初登場から一貫してマイペースを貫いている岸の破壊力は4期生に必要な個性だ。

とは言え、クニラが書きたいのは、潮と森本である。
山下も岸もまだまだ素材でしかないのに対して、潮は潮らしいエピソードで、森本も森本らしいエピソードで、そのエピソードの仕上がり具合が秀逸なのだ。

これは中々出来ることではない。
潮の電車のエピソードなど「マジかよ?」レベルなのだが、バカっぽさがなく、ただただ潮の性格の良さが浮き彫りになる。
影山の「山手線なのよ」というツッコミも最高だ。

森本の花屋とかき氷屋を間違えたエピソードも説得力があり素晴らしい。
「予約してないですが入れますか?」
「ゆっくりしていってください」
このやり取りなどアンジャッシュのすれ違いコントだ。

これが日向坂の凄いところなのだろう。
小坂の宮地の猫画像エピソードも、お互いに「らしい」エピソードだし(宮地のおっとり感と小坂のいい意味で少し意地悪な視点)
エピソードと認知されているキャラにブレがない。
それは、きっと、変なキャラ作りをしてこなかったからなのだ。
要は、ありのままのキャラをメンバー同士で愛でてきたといってもよい。

その辺が、日向坂の躍進に繋がったのだと思ってます。


【今週のMVP】
山下葉留花

ウォーターサーバーの説明をした際の「右が青で左が赤」は本物の天然の証左であろう。

それ以外にも、もう、やりたい放題(笑)
テロップで「#山下、怒られろ」は大爆笑した(笑)
スタッフの総意だわ。

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