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#83 日向坂で会いましょう「書き出し王決定戦リターンズ!」感想

前回、クニラのメンブレの理由は特にないと書いたが、理由が分かった。
思うように推し活が出来ていないからだ。

今回のツアーも横浜2日目しか行けてない。
最低でも3公演は行きたいのだ。
それは体調面や金銭面が原因なのだが(特に金銭面ね)前なら無理をしてでも参加したであろが、それが出来ない程、体調も金欠も悪化したこの夏。
急に涼しくなったのも忌々しい。


忌々しいのです。

まぁ、良い。


今週の「ひなあい」は「書き出し王決定戦」
この企画も日向坂伝説(ひらがな)を創った1つ。
あれから5年も経ったのかと思うと、少しゾッとする。
クニラの感覚では最近のことなのに。

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今回はある小説家の依頼という体で行われた。
その小説家はトム・ブラウンのみちおだったのだが、ちょっとだけ宮田愛萌を期待した自分。

正直言えば、みちおは好きではない芸人。
最近、日向坂との絡みも多いが、クニラはあまり良くは思っていない(偉そうに)

序盤はみちおワールドを展開していたが、それを許す程、おひさまは寛容ではない(いやクニラがね)
かなり不愉快な気分で観ていたが、途中で軌道修正して、番組にアジャストしてきたみちお。
ホッとしたわ。

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今回、タイトルは決まっていて、そのタイトルを元に書き出しを書く。

タイトル1「パワーの流れが目視出来るようになった俺は世界を牛耳る」
タイトル2「ゾンビになる直前に異世界転生 意識はハッキリ 体はゆっくり でも不死身」

この書き出し王、実はタイトル付けと表紙のイラストとキャプションこそがメンバーの個性を発揮するところであり、重要なフリでもある。
ゆえにタイトル決め打ちだと、それが半減してしまうと心配したが、結果的には問題なかった。

ただ、みちおが軌道修正しなかったら大変なことになっていたと思う。


まずはタイトル1「パワーの流れが目視出来るようになった俺は世界を牛耳る」から。

〈平岡〉
みちお評として「とてつもない薄さ」
この辺もみちおの探りが伺える(笑)
マジ路線かバウウ路線かだが、マジ路線で良いのだ。
何故ならボケ(マジというボケ)ているのはメンバーであり、MCやゲストはそれを拾ってツッコミを入れるのがセオリーなのだから。
ボケに大ボケを被せたらメンバーの書き出しが死ぬわ。
観てるのは「おひさま」であるのだから、極論を言えば、番組にひと笑いもなくても、それはそれで良いのだ。

〈金村〉
若林「動き出したので、今日は調子いいなぁ~と」コメント。
これよ。
金村にこういうイジりが出来る若様は流石なのよ。
金村へのこういうイジりは最高に面白い。
こういう時の金村のリアクションは最高なのだから。

〈正源司〉
「正源司の1人芝居は大事にしていきたい」と若林。
どうでもいい「バウウ~」の処理をしながらこのコメント。
若様のカロリーは高い。

〈河田〉
クニラ的には、この作品がMVP。

宝くじの前を通ると「97枚目」の文字。
宝くじを97枚目買ってみる。
1億円当選!
若林さんの前を通ると「ヒゲ」の文字。
次の日から若林さんがヒゲをはやし始めた。
いつからだろうか。
見えないものが見えるようになった。
俺の名前はカスガ。
明日から旅に出ることにした。
探さないでくれ。

朗読の仕方も含め、とても可愛いかったなぁ。
特に「旅に出ることにした」の「ことにした」がキュンとくる。


次にタイトル2「ゾンビになる直前に異世界転生 意識はハッキリ 体はゆっくり でも不死身」

〈平尾〉
「準備が出来てなく膝が震えてる」
流石、ハイパー名言クリエイターのコメント。

〈上村〉
余談だが、上村って、ふ、いや大きくなった?(笑)
写真集のリバウンドかな?

「えー おれゾンビになっちゃったのー!?」
最高に可愛い。

〈加藤〉
若様の「絵のタッチで分かる」で「愛がある~」と返すかとし。
これがオードリーと日向坂の歴史。
感動すら覚える。
よく考えれば変な番組だよ(笑)

〈森本〉
みちおの大ボケやメンバーの小ボケ、若林の切れのあるコメントで、だいぶお腹が膨らんできた後の森本のこれ。

とうとう、森本はこの領域に達したのだ。
これは井口の領域。

今まで、大トリで外さないのは井口と齊藤京子だけだったが、森本もこの域になった。

鼻の穴を膨らませるのが森本の凄さ。

森本無双とはこのことだ。
是非、タコ人間を森本主演で映像化してもらいたい。

余談だが、久美がいない時は髙橋のガヤが冴えるね。


【今週のMVP】
平尾帆夏

顔芸で挑むって(笑)
しかも真顔で笑いを取るって、アイドルの笑いの取り方じゃない(笑)

平尾先生はどこに向かっているのか(笑)



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