見出し画像

最近「ぼっち席」なるものが、増えている様子。

図書館などで見られる、1席1席仕切られた座席のことだ。


先日朝の情報番組で、この「ぼっち席」を取り上げていたが、おひとりさま歴15年の私には、この「ぼっち席」が飲食店に増えている事が、腑に落ちないでいる。

集中して作業をしたい時には、この席は最高である。

ただ、食事をする時に、ひとり囲われた状態では、気が休まらない。

食事の時間に、集中モードを強いられている気がするのだ。


数ヶ月前だが、ファミリーレストランで「おひとりさま席」に案内されたことがある。

食事がしたかっただけなので、席に着いた瞬間

「ああ、PC持っていれば良かった」

と思うほどだ。

作業スペースとしては最高な空間であることを実感している。


この「ぼっち席」先駆けの飲食店として、あるラーメン店を思い出す。

コンセプトは確か、

「集中してラーメンの味を感じて欲しいから」

だったような気がするが、最近の「ぼっち席」のコンセプトは何だろう?

需要があるのは確かなようだが…

プライバシー確保的な要素もあるのかもしれない。

ただ、「おひとりさま」に慣れている私には、恥ずかしさなど微塵もない。


「時間に追われる生活」を強いられているような現代。

だからこその「ぼっち席」かもしれないが、私は食事や休憩時間は、ゆったりとした空間で、物思いにふけながら楽しみたい。

心の休息とする「おひとりさま」でありたいと思っている。

イベントで稼ぐことが困難となった今、皆様のご支援が糧となります! ぜひ、応援のほど、よろしくお願いいたします! オリジナルストーリー(創作物語)を作り、ひとり芝居でその世界を表現している、オリジナルストーリーパフォーマーyouyou。